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生産設備
竹中機械製作所では、工作機械や生産設備で使用される「タッパー」内部の精密部品加工に対応しています。本事例では、SCM420材を使用し、浸炭焼入れによる高硬度化処理を施したうえで、同芯度5ミクロンまで追い込む高精度仕上げを実現しました。
【タッパー内部部品とは】
タッパーとは、主にねじ切り加工を行う際に使用される工具保持具であり、その内部には高精度な部品が組み込まれています。これらの部品は、回転時のブレや振動を抑え、正確なねじ加工を可能にする役割を果たしています。そのため、同芯度や軸精度といった機械的精度が極めて重要です。
【加工仕様】
・材質:SCM420(機械構造用合金鋼)
・処理:浸炭焼入れによる硬化処理
・精度:G/g6公差管理、同芯度5ミクロン以内
・ロット対応:1個~1,000個まで対応可能
・主な加工工程:旋盤加工 → 熱処理 → 円筒研削 → 検査
本加工品は、硬度・耐摩耗性・精密度を兼ね備えた設計が求められるため、焼入れ後の仕上げ工程や歪み管理が重要です。特に、同芯度5ミクロンの要求は、軸ブレの少ないタップ加工を支える要となります。
【対応内容のポイント】
・旋盤加工後の浸炭焼入れで表面硬度と靭性を両立
・焼入れによる変形を見越した中間工程設計
・高精度円筒研削による同芯度管理
・三次元測定器による精度保証も可能(出荷検査)
【用途事例】
・自動タップ装置用の中間軸・スリーブ
・ねじ切りユニットの伝達シャフト部
・タッパー内部のガイドピン・センター軸構成部品
・回転軸構造の振れ抑制用途
これらの部品は、単に加工精度が高いだけではなく、使用中に安定した回転性能を発揮することが必要です。そのため、焼入れ後の歪み対策や表面処理後の最終仕上げにも繊細な配慮が必要となります。
【このようなご相談に対応します】
・タッパー用の高精度内部部品を製作したい
・SCM420や他の合金鋼で同芯度精度を追求したい
・浸炭焼入れ後の歪み補正も含めて依頼したい
・量産を前提にした安定した品質と精度管理が必要
竹中機械製作所では、工具部品・内部構造部品などの微細で精密な部品加工にも豊富な実績があります。仕様や数量、用途に合わせた最適な加工方法をご提案します。
【お問い合わせ先】
株式会社竹中機械製作所
〒262-0013 千葉県千葉市花見川区こてはし町1669-4
TEL:043-259-2609
FAX:043-250-2074
URL:http://www.takenaka-kikai.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 竹中機械製作所 (たけなかきかいせいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 5530 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 千葉県 千葉市花見川区 |
| 電話番号 | 043-259-2609 | FAX番号 | 043-250-2074 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 38人 | 担当者 | 高橋秀和 |
| 産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
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