工作機械
竹中機械製作所では、工作機械部品におけるOリング溝の高精度加工および面粗さ保証に対応しています。今回の事例は、油圧・空圧機器に使用される回転軸周辺の密封構造として、Oリング溝の底面仕上げにRa1.6以上の面粗さ要求を満たす加工と測定を行ったものです。
【Oリング溝の重要性】
Oリングは、圧力を伴う回転軸やピストン部におけるシール部品として使用されます。Oリングが適切に機能するためには、接触面の面精度や溝寸法が非常に重要です。特に底面の面粗さは、密封性や耐久性に直接関わるため、Ra1.6以上の厳密な管理が求められます。
【加工対象と仕様】
・業界:工作機械、油圧装置、空圧制御機器
・材質:鉄(S45Cなど)
・ロット:1個~100個の少中ロット対応
・精度:寸法精度1/100mm〜1/1000mm、面粗さRa1.6以下保証
・使用機器:東京精密製 サーフコム480(面粗さ測定器)
・測定位置:Oリング溝底面(軸方向の対称性を含め管理)
加工は旋盤やマシニングによる溝加工の後、専用の刃物による仕上げ工程を経て、面粗さ測定器により実数値での管理を実施します。
【面粗さ測定と品質保証】
・測定機器:東京精密 サーフコム480
・保証値:Ra1.6以下(最大Ra0.8までの実績あり)
・測定タイミング:加工直後の抜き取り検査・出荷前の全数測定対応も可能
・記録:測定結果の記録データ提出対応(ご要望に応じて)
溝形状や工具逃げなどがある部位でも、専用冶具や測定器による高い再現性で精度保証を実現しています。
【用途事例】
・回転軸シール部のOリング座面
・シリンダー機構部の油圧封止溝
・空圧制御弁の構成部品
・軸受部の潤滑保持用シールリング加工部
溝寸法だけでなく、面粗さの品質も保証された部品は、漏れ防止・動作抵抗の低減・耐久性の向上に直結します。
【このようなご相談に対応します】
・Oリング溝のRa1.6管理を第三者測定付きで依頼したい
・溝底の面粗さがばらつくため、安定した加工を探している
・溝幅・深さと面粗さを同時に保証してほしい
・軸部や溝部のシール性能が不安定なので加工見直ししたい
仕様図面・現物確認からの製作も可能です。密封性能を左右する溝部品は、実績と測定環境の整った加工先選びが重要です。
【お問い合わせ先】
株式会社竹中機械製作所
〒262-0013 千葉県千葉市花見川区こてはし町1669-4
TEL:043-259-2609
FAX:043-250-2074
URL:http://www.takenaka-kikai.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 竹中機械製作所 (たけなかきかいせいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 5530 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 千葉県 千葉市花見川区 |
| 電話番号 | 043-259-2609 | FAX番号 | 043-250-2074 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 38人 | 担当者 | 高橋秀和 |
| 産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
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