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Thermo Pro Release(サーモプロリリース)で熱カシメ工程の樹脂付着・糸ひきを解消
熱カシメとは,「カシメピン」や「カシメホーン」と呼ばれる金属製治具を加熱し,樹脂部品のカシメ部に押し当て,熱と圧力で変形させることで部品同士を固定する工法です。変形させる部品は熱可塑性樹脂である必要がありますが,固定される側は金属など異なる材質でもよいため,異種材料の接合にも幅広く利用されています。
リベットや金属ビスを使用しないため,軽量化・工程数の削減が可能となり,自動車内装部品,光学レンズ部品の固定や電子回路基板の接合などで広く採用されています。
■熱カシメで発生する課題
この熱カシメ工程において,融けた樹脂がカシメ治具にくっついてしまうと,次のような問題が発生します。
・カシメ部の外観不良(糸ひき)
・カシメ部分の接合強度が低下
→ 製品歩留まりの低下や製品品質の不安定化
そのため,樹脂の付着を防ぐためにカシメ治具の表面にはコーティング等の離型効果のある表面処理が施される場合があります。
■当社への相談内容
あるお客様では,レンズ部品の固定に熱カシメを利用されており,カシメ治具には非粘着性コーティングをされておりました。しかし,非粘着性コーティングの耐久性に満足しておらず,カシメ治具の交換頻度を少なくして生産効率を良くしたいとのことで当社にご相談いただきました。
■当社の提案と導入効果
当社は,一般的なふっ素樹脂コーティングより耐久性に優れるThermo Pro Release(サーモプロリリース)をご提案いたしました。Thermo Pro Release(サーモプロリリース)は,従来よりも強力な塗膜密着性により,高温で物理的な負荷が繰り返しかかる環境下でも,塗膜が剥がれることなく,長期間ふっ素樹脂の優れた非粘着性を発揮。従来の非粘着性コーティングでは,2,000ショット前後で交換していたものが,20,000ショットと約10倍に耐久性を向上。カシメ治具の交換頻度も激減して長期安定稼働に大きく貢献することができました。
カシメ工程における樹脂の付着・糸ひきでお困りの際は,改善提案からコーティング加工まで一貫対応が可能な当社までぜひご相談ください。
↓↓ お問い合わせ先 ↓↓
日建塗装工業株式会社
〒116-0002 東京都荒川区荒川7-18-2
TEL 03-3801-2165 FAX 03-3807-7139
お問合せフォーム
https://nikken-toso.co.jp/contact.php
※お問い合わせの際は「エミダスを見た」とお伝えください。
~本記事の関連キーワード集~
フッ素樹脂コーティング / ふっ素樹脂コーティング / フッ素コーティング / ふっ素コーティング / テフロン / テフロンコーティング
非粘着性 / 難付着性 / 離型性 / 付着防止 / 汚れ防止 / 防汚 / 撥水性 / 撥油性 / すべり性 / 潤滑性 / 低摩擦性 / 耐摩耗性 / 摺動性 / 耐熱性 / 耐寒性 / 難燃性 / 防火
| 会社名 |
日建塗装工業株式会社 (にっけんとそうこうぎょうかぶしきがいしゃ) |
エミダス会員番号 | 46354 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 東京都 荒川区 |
| 電話番号 | 03-3801-2165 | FAX番号 | 03-3807-7139 |
| 資本金 | 10,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 90人 | 担当者 | 慶田盛 幸之介 |
| 産業分類 | 治工具 / 産業用機械 / 電子部品 | ||
| 主要取引先 |
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