
現代社会は技術革新のスピードが目覚ましく、日々新たな技術が生まれています。その中で、企業として常に多くの選択を迫られています。「何を残し、何を捨てるのか」「何を取り入れ、何を優先しないのか」。日建塗装工業株式会社では、これらの重要な決断をする際に「職人」という視点を忘れません。それは、「この技術は更なる高みを目指せるか」「お客様に真の価値を提供できるか」「安易な現状維持ではないか」という自問自答を繰り返すプロセスです。
創業から80年以上に渡り、私たちは表面処理一筋に事業を展開してまいりました。一般的なコーティング技術からふっ素樹脂コーティングへ、家電・OA機器などの量産製品加工から多品種少量生産への体制転換。これらの変革は、過去の経験と実績を大切にしつつも、常に変化する市場の要求に応え、お客様に喜んでいただくために自らを更新し続けた結果です。単なる技術の導入ではなく、お客様にとって本当に必要なものを追求した上での選択でした。
特にふっ素樹脂コーティングへの注力は、その代表的な取り組みと言えるでしょう。優れた特性を持つふっ素樹脂の可能性に着目し、長年の経験で培ったノウハウを活かすことで、他社には真似できない独自の技術を確立してきました。しかし、私たちは現状に安住することなく、更なる高みを目指しています。
近年、AI技術の進化は目覚ましく、ロボットなどの自動化ツールが様々な分野で活用されています。当社でも、これらの新しい技術を積極的に導入し、生産効率の向上や品質の安定化を図っています。しかし、私たちは「職人」としてのプライドと信念を忘れず、機械では代替できない高度な技術領域での研鑽を重ねています。繊細な手仕事による調整や、長年の経験から生まれる勘といった、人間ならではのスキルを磨き続けることで、お客様に最高の品質を提供することを目指しています。
また、当社は、「研究開発」にも力を入れています。ふっ素樹脂コーティングの提供を通じて培った技術とノウハウを基盤に、PEEK樹脂やセラミックなど、より高度なニーズに対応できる新しいコーティング技術の開発に取り組んでいます。お客様の多様な課題解決に貢献するため、既存の枠にとらわれず、常に最先端の技術情報収集や実験検証を繰り返しています。
例えば、近年需要が高まっている特殊環境下での使用に適したコーティング技術の開発には、多大な時間と労力を費やしてきました。独自の配合技術やプロセス制御により、耐熱性、耐薬品性、耐久性に優れたコーティングを実現し、お客様の製品の付加価値向上に貢献しています。
これからの時代においても、私たちは塗装技術と研究開発の職人集団として、お客様の期待を超える製品とサービスを提供できるよう、弛まぬ努力を続けてまいります。そのためには、お客様との緊密なコミュニケーションを通じて、潜在的なニーズを掘り起こし、共に成長していくことが不可欠です。
具体的には、お客様からのフィードバックを積極的に収集し、製品開発や品質改善に活かしていきます。また、技術に関するセミナーや勉強会を開催することで、お客様の知識向上にも貢献したいと考えています。
最後に、当社は、常に「お客様第一」の精神を忘れず、社会に貢献できる企業であり続けたいと願っています。皆様からのご指導ご鞭撻を心よりお待ちしております。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
日建塗装工業株式会社 代表取締役社長 砂田耕作
最終更新日:2026-03-24
数字は経営の「鏡」である。
数字が立つとは、鏡に映った自分を見て、これで良いかと反省し、正すことを意味する。
(昭和32年に創業者が経営の理念として掲げた)
<経営方針>
お客様へ最高の「技術」、最高の「品質」、最高の「サービス」をもって、「感謝」を表し、社会に「貢献」する。
仕事を通じて「生き甲斐と喜び」のある生活を実現する。
最終更新日:2026-03-24
品質はお客様の決める要求であり、それを見極め、その品質を作るのは私たちの責任である
<基本方針>
1. 品質に対する社員の意識を高める為、継続的に教育、研修、訓練を行なう。
2. 各個人の目標を明確にし、何事にも建設的、積極性を持って行なう。
3. 品質は当社の顔であり、人材の質を表すものである。管理、技術、知識力を高め、日々改善して行く。
4. 当社の品質マネジメントシステムが効果的であり続けるよう、検討・改善して行く。
5. お互いの良い物を持ち合って協力し、最善の品質をお客様に提供する。
6. 工場内は常に整理整頓し、安全で働きやすい環境作りをして、日々改善して行く。
7. お客様の必要を先取りし、商品、加工技術の開発を進める。
8. 外部、内部の不適合品が出た時は速やかに改善し、積極的にお客様に対応する。
最終更新日:2025-09-25
当社は、地球環境の保全が人類共通の重要課題であると認識し、企業活動による環境への影響を最小限に抑え、環境との共存を目指すことが企業の1つの使命であると自覚し、当社の事業活動を通して、環境にやさしい社会づくりに努める。
<基本方針>
1. 当社の事業活動、製品またはサービスに関わる環境側面を的確にとらえ、環境汚染の予防に努めると共に、環境マネジメントシステムを構築し、継続的な改善を図る。
2. 環境関連法規制および当社が同意したその他の要求事項を遵守する。
3.当社の事業活動、製品およびサービスに関わる環境側面のうち、次の事項を環境管理重点テーマとして取り上げ削減に取り組む。
① 使用エネルギーの削減
② 廃棄物の削減
③ 有機溶剤などの化学物質の使用量削減
4. 環境方針を達成するために、環境目的・目標を設定し、定期的に見直し、必要に応じて改定し、全社をあげて環境管理を推進する。
5. 環境方針は全従業員および当社のために働く全ての人々に周知徹底し、環境問題に関する意識の向上を図る。
6. 当社の環境方針は、一般が入手することを可能とし、環境管理の実施状況については、必要に応じて公開する。
最終更新日:2025-09-25
| 1942年04月 東京蒲田に合資会社三陽社塗装工業所を設立 |
| 1945年03月 沖電気協力工場として群馬県高崎市請地町に疎開 |
| 1947年05月 砂田塗装工業株式会社に改名 |
| 1954年04月 東京都荒川区荒川7-18-2に工場開設 |
| 1955年02月 日建塗装工業株式会社に改名 |
| 1962年03月 高崎工場を高崎市石原町252に開設 |
| 1966年07月 テフロンTMコーティング連続設備を完備 |
| 1966年09月 デュポン社指定工場となる |
| 1968年02月 テフロンTM加工・工業用品関係ライセンスの認可を受ける |
| 1968年09月 テフロンTM加工・器物関係ライセンスの認定を受ける |
| 1968年12月 東京都知事賞受賞 |
| 1969年12月 デュポン社より功労賞受賞 |
| 1972年05月 サーメテル加工並びに塗料販売を合わせ行なう |
| 1976年03月 小山第二工業団地(14,677.57㎡)を取得 |
| 1977年04月 荒川税務署長より優良申告法人として表敬状を受賞 |
| 1982年03月 春日部豊野町工業団地(5,200㎡)を取得 |
| 1982年07月 荒川税務署長より最優良申告法人として表敬状を受賞 |
| 1983年10月 町屋駅前東側再開発事業の協力要請を受託 |
| 1985年01月 春日部工場完成 |
| 1985年09月 真空設備完成・ハイパーコート加工開始 |
| 1987年04月 本社ビル完成 |
| 1992年01月 小山工場完成 |
| 1995年12月 ノンスティック加工開始 |
| 1997年07月 連続炉増設 |
| 1998年09月 小山物流倉庫業開始(ローソン向け),小山クリーンルーム設備完成,日建塗装工業株式会社HP開設 |
| 1999年03月 クリアコート加工開始 |
| 1999年09月 「PEEKCOAT」加工開始(世界初のPEEK樹脂によるコーティング) |
| 2002年12月 ISO9001:2000認定取得 |
| 2005年10月 連続加工ラインの増強 |
| 2007年08月 春日部第2工場(クリーンルーム設備)完成 |
| 2009年03月 ISO14001:2004認定取得 |
| 2018年04月 春日部第3工場稼働開始 |
| 2018年11月 バイセラムEX加工開始 |
| 2020年04月 サーモプロリリース加工開始 |
最終更新日:2025-05-01
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