---
炭素鋼(SC材)を使用した精密部品では、外径の寸法精度だけでなく、滑らかで美しい鏡面仕上げが求められる場面があります。特に摺動性や外観品質が重視される軸部品やシャフトでは、0.2S以下の面粗度を安定して実現できる円筒研削技術が必要です。今回は、SC材の鏡面仕上げに対応する円筒研削加工の事例をご紹介します。
◇炭素鋼(SC材)とは?
SC材は、機械構造用炭素鋼として広く使われており、代表的なものにS45CやS50Cがあります。切削性と強度のバランスに優れ、汎用部品や量産部品に幅広く使用されています。熱処理や表面処理との相性もよく、寸法精度と表面品質の両立がしやすいことから、研削加工にも適しています。
◇製品詳細
・対象:炭素鋼(SC材)製円筒部品
・加工方法:円筒研削(外径)
・仕上げ精度:±0.003以内
・表面粗さ:0.2S以下(鏡面)
・対応ロット:試作〜量産(1〜500個)
◇特長
・炭素鋼(SC材)に最適な砥石と条件で鏡面仕上げを実現
・摺動部品向けに安定した外径精度と表面粗さを確保
・見た目の美しさと機能性を兼ね備えた仕上がり
・1個から量産まで対応可能な柔軟な生産体制
◇使用例
・油圧機器の摺動シャフト
・精密金型の可動ガイドピン
・搬送装置の回転支持軸
・医療・理化学機器の装飾外装部品
◇加工方法
SC材に対しては、ジェイテクト製のNC円筒研削盤を使用し、寸法・形状精度と表面品質を両立するための加工条件を独自に設定。研削後は、ラッピングや軽仕上げ工程を追加することで、面粗さ0.2S以下の鏡面品質を安定して確保。真円度や同軸度、表面状態についてはミツトヨ製の測定機で検査を実施しています。
◇取組み
アミイダでは、素材ごとの最適な加工条件を蓄積し、炭素鋼でも鏡面仕上げに対応可能な技術体制を整えています。部品ごとの機能や用途に応じて、必要な仕上がりをヒアリングしながら柔軟に対応。単品や試作段階からもご相談いただけます。
◇まとめ
炭素鋼(SC材)部品における鏡面仕上げの円筒研削は、外観だけでなく、摺動性や耐摩耗性にも大きく貢献します。アミイダでは、機能と美しさを兼ね備えた高品質な研削加工を通じて、お客様の製品価値向上に貢献します。高精度かつ高品位な仕上げが必要な方は、ぜひお問い合わせください。
◆企業情報
株式会社アミイダ
〒373-0806 群馬県太田市龍舞町4645
TEL:0276-30-3570
FAX:0276-30-3575
URL:https://www.actpg.co.jp/
研削加工ドットコム:https://grinding-pro.com/
| 会社名 |
株式会社 アミイダ (あみいだ) |
エミダス会員番号 | 46345 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 群馬県 太田市 |
| 電話番号 | 0276-30-3570 | FAX番号 | 0276-30-3575 |
| 資本金 | 1,800 万円 | 年間売上高 | 25,000 万円 |
| 社員数 | 20人 | 担当者 | 阿久戸 洋希 |
| 産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて

株式会社 アミイダ
