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カムピアス加工は、板材の側面や曲げ部に対して横方向の穴あけを行う加工技術です。特に順送型金型において、上下動作では対応できない複雑な方向からの加工が求められる場合に用いられます。カムユニットを活用することで、角度を付けた穴あけや曲げ後のピアス加工を安定して行うことが可能です。
【カムピアス加工とは】
通常のピアス加工は、上下方向のストロークにより板材に穴を開けます。しかし、製品設計上、曲げた側面や斜め方向にピアス穴が必要な場合、従来の上下動作では対応できません。そこで活用されるのが「カムピアス加工」です。
カムピアス加工では、カムユニットの斜め方向のスライド動作を利用して横方向からパンチを打ち込みます。これにより、以下のような製品仕様に対応できます。
・曲げ工程後の側面穴あけ
・傾斜面や段差のある位置へのピアス
・スペースの限られた領域での横方向加工
【順送型金型へのカムピアスの組込みメリット】
順送型にカムピアスを組み込むことで、従来は別工程で行っていた横穴加工を1つの型の中で完結できます。これにより、製造プロセス全体の効率化が可能になります。
・工程集約による段取り時間の削減
・製品精度の向上(寸法バラツキ抑制)
・人手による二次加工の省略
・生産スピードの向上
特に小型精密部品や複雑形状部品において、安定した品質と生産性の両立が求められる場面で力を発揮します。
【横山製作所の対応力】
横山製作所では、自社製作のカムユニットを活用した順送型金型を多数製作しています。斜め方向からのカムスライド動作を的確に制御し、加工位置の再現性と精度を維持するための構造設計が強みです。
また、以下のような社内体制により、スピーディかつ高精度なカムピアス付き金型製作が可能です。
・自社設計によるカム機構の最適化
・マシニング、放電加工による高精度部品製作
・トライプレスによる試打ちと調整
・三次元測定機による精度検証
【導入事例と製品用途】
カムピアス加工は、自動車部品や電気部品などで多く活用されています。たとえば、以下のような部品への適用があります。
・自動車のブラケット部品(側面ピアス)
・電気機器の筐体(斜め穴)
・筐体と端子の接続部における横穴加工
【まとめ】
カムピアス加工は、順送型金型における横方向の加工ニーズに応えるための有効な技術です。横山製作所では、自社製作のカムユニットを活用し、高精度・高再現性の横穴加工を順送型に組み込むことで、製造現場の効率化と品質向上を支援しています。
【お問い合わせ先】
株式会社横山製作所
新潟県燕市吉田下中野1535-13
TEL:0256‑92‑6110
FAX:0256‑92‑7030
URL:https://yokoyama-kanagata.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 横山製作所 (よこやませいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 29133 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 燕市 |
| 電話番号 | 0256-92-6110 | FAX番号 | 0256-92-7030 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 18人 | 担当者 | 平原 直樹 |
| 産業分類 | 電子部品 / 輸送機器 | ||
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