---
【複合工程に対応するアッセンブリ順送型の特長】
株式会社横山製作所では、順送型の専門メーカーとして培った技術力を活かし、部品の組立工程までを金型内に組み込んだ「アッセンブリ順送型」の開発・製造を行っています。通常、別工程で行われる部品の結合や異材質部品の組込みを順送工程の中に組み込むことで、部品点数の削減と組立工数の最小化を実現します。
アッセンブリ順送型は、次のような複数の組立ステージを1型の中に搭載することで、より高度で複雑な製品への対応が可能です。
【アッセンブリ順送型の主な構成例】
A. 送り装置2台構成によるバーリングカシメ工程
異なるタイミング・ピッチで部品を送りながら、穴開け加工とバーリング、さらにその突起部を利用したカシメ加工を一体化。複雑な部品形状に対しても高い寸法精度と強度を維持できます。
B. パーツフィーダーによるピンカシメ工程
外部から供給されたピン状部品を、プレス金型内で製品に圧入・カシメ。専用のパーツフィーダーとカム機構を組み合わせることで、自動で位置決めされた部品を確実に圧入します。部品ごとのばらつきを抑え、工程安定性を確保できます。
C. 異金属部品の埋め込み工程
主部品に対して、銅や真鍮、アルミなどの異金属部品を埋め込みながら順送加工を進行。接合後の工程で追加成形も可能なため、導電性や耐摩耗性など特性を活かした製品製造が可能です。
【工程一体化による加工メリット】
このようなアッセンブリ機能を内蔵した順送金型により、従来は複数工程が必要だった部品の一体成形・一体組立が可能になります。
・部品組立の自動化による省人化
・製品精度の安定と不良率の低下
・多工程の短納期対応
・工程間搬送不要による生産効率の向上
高価材料を使用した製品や、複雑な結合構造を持つ部品において特に効果を発揮します。
【社内一貫体制での金型製作】
横山製作所では、設計から部品加工、組立、試打ち、検査、出荷までをすべて社内で完結する一貫体制を整備しています。2次元/3次元CAD・CAM、各種加工設備、トライプレス(300t・150t・110t)や精密測定機器を活用し、短納期かつ高精度な金型製作を実現しています。
【スケルトン保存による設計再現性と提案力】
社内には800本以上のスケルトン(金型模型)と、5,000点を超えるプレス部品を保存しており、これらの実績を活用した最適な金型提案が可能です。新たなアッセンブリ型開発時にも、過去の成功事例をベースとした再現性の高い設計が行えます。
【対応素材と製品例】
・鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮など多様な材料に対応
・板厚:0.1mm〜6.0mm
・対象:電気部品、機構部品、自動車用複合部品、雑貨用金属部品など
【まとめ】
アッセンブリ順送型は、順送金型に組立機能を追加することで、工程短縮・精度向上・省力化を同時に実現する特殊金型です。送り装置2台構成、パーツフィーダー組込み、異金属埋め込みなど、多様な仕様に対応可能な柔軟性と技術力を備えています。部品構成が複雑な製品や高精度な組立を求められる分野において、非常に有効な選択肢です。
【お問い合わせ先】
株式会社横山製作所
新潟県燕市吉田下中野1535-13
TEL:0256‑92‑6110
FAX:0256‑92‑7030
URL:https://yokoyama-kanagata.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 横山製作所 (よこやませいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 29133 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 燕市 |
| 電話番号 | 0256-92-6110 | FAX番号 | 0256-92-7030 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 18人 | 担当者 | 平原 直樹 |
| 産業分類 | 電子部品 / 輸送機器 | ||
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて
