自動車(量産)
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ボルト製造|鉄系焼結材自動車部品台形ねじ加工
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◆ 自動車用ボルトに求められる精度と信頼性とは
自動車部品の中でも、ボルトは「締結部品」として機械の安全性と信頼性を支える非常に重要な役割を担っています。
自動車部品の中でも、ボルトは「開閉機構部品」としてナットと組み合わせて使われる《おねじ部品》であり、オートスポイラーの開閉に使用されます。一見シンプルな部品に見えますが、ボルトの精度がわずかでも狂うと、スポイラーが閉まらない、開かないなどの重大な品質問題に直結します。
今回ご紹介するのは、Tr26×3.0の台形ねじ加工を含む《鉄系焼結材製ボルト》の事例です。
製品サイズはφ26×40.6、内径はφ16で、公差は-0.02〜+0.07という《ミクロン単位の精密管理》が必要な部品です。これを旋盤・マシニングセンタで加工し、200個/ロットの安定供給が求められます。
鉄系焼結材(焼結金属)は、金属粉末を成形・焼成して製造される素材で、軽量化・コスト削減・複雑形状への対応が可能な反面、《内部気孔(ポーラス構造)》による加工時のびびりや欠け、刃具へのダメージが起きやすいという難しさがあります。
こんな課題をお持ちではありませんか?
・焼結材特有の加工不良(欠け・むしれ・寸法ばらつき)が出て困っている
・台形ねじの精度が安定せず、組立時に不具合が発生している
・φ16内径の公差管理(-0.02〜+0.07)を安定してクリアできるパートナーがいない
・200個/ロットの安定供給ができる加工メーカーを探している
このような製造パートナーをお探しであれば、ぜひ最後までお読みください。
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◆ 鉄系焼結材の加工に強いシンセラの専門性
《株式会社シンセラ》は、広島県世羅郡に拠点を置く金属切削加工の専門メーカーです。
鋳物・ダイカスト・焼結材など、難削材と呼ばれる素材への加工実績を長年積み重ねており、自動車部品を中心に多くのお客様から高い評価をいただいています。
鉄系焼結材の加工では、次のような点が特に重要になります。
● 切削条件の最適化
焼結材は内部に気孔があるため、切り込み量・送り速度・回転数のバランスが崩れると欠けや表面粗さの悪化が起きます。シンセラでは材質ごとに加工条件を細かく設定し、安定した切削を実現しています。
● 台形ねじ(Tr26×3.0)の高精度加工
台形ねじは、ねじ山の形状が台形であるため、三角ねじよりもねじ面の接触面積が広く、高い荷重伝達性と耐摩耗性を持ちます。一方で、ピッチ精度・フランク角・有効径の管理が難しく、加工者の技術力が直接品質に影響します。当社では旋盤によるねじ切り加工に豊富な実績があり、《Tr規格の台形ねじ》にも対応可能です。
● φ16内径の公差管理(-0.02〜+0.07)
内径加工では、工具のたわみ・熱膨張・材料の弾性回復などが誤差要因となります。シンセラでは三次元測定機・画像測定機などの検査設備を活用し、全数または抜き取りによる厳密な寸法管理を行っています。
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◆ 一貫加工を支える設備力と品質管理体制
シンセラが安定した品質を実現できる背景には、《100台以上の加工設備》と《ISO9001:2015認証》に基づく品質マネジメント体制があります。
► 旋盤・マシニングセンタによる一貫加工
〔旋盤設備〕CNC旋盤33台(自動旋盤含む)
主要機種:オークマ LB35Ⅱ・LB45Ⅱ、TAKISAWA TC-200・TCC-2000、DMG森精機 SL-200・NL2000 ほか
〔マシニングセンタ〕横形32台・立形44台・NCフライス盤2台
主要機種:牧野フライス a51nx・a61、DMG森精機 NHX4000・CMX-800V、Brother TC-32 ほか
これらの設備を活用することで、旋盤による外径・内径・端面・台形ねじ加工から、マシニングセンタによるフライス・穴加工まで、《一貫した工程管理》のもとで製品を仕上げることができます。
► 検査体制
・三次元測定機 2台
・非接触型形状測定機 1台
・画像測定機 3台
これらの検査設備により、φ16内径の公差(-0.02〜+0.07)、Tr26×3.0のねじ精度、製品全長φ26×40.6の寸法管理を確実に行っています。
► ISO9001:2015認証
当社はISO9001:2015の認証を取得しており、品質マネジメントシステムに基づいた工程管理・不適合品の管理・是正処置を徹底しています。200個/ロットという安定供給においても、ロットごとの品質トレーサビリティを確保し、お客様の生産計画を止めません。
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◆ 自動車部品メーカーへの豊富な納入実績
シンセラは、これまでに自動車・農機・建設機械・油圧機器など幅広い業界への部品供給実績があります。
〔主要取引先〕
当社はこれまで、《いすゞ自動車》《マツダ》《クボタ》《コマツ》《ヤンマー》《VOLVO》《カミンズ》といった国内外の大手メーカーのエンドユーザー向けに部品を納入してきた実績があります。
特に《自動車部品の焼結材加工》については、お客様の品質要求にも応えてきた実績があります。
また、設計段階からのご相談にも対応しており、「材質の選定を迷っている」「加工方法について専門家の意見が聞きたい」というご要望にも、経験豊富なスタッフがしっかりサポートします。
《24時間生産体制》により、急な増産依頼や短納期への柔軟な対応も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
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◆ 技術資料のダウンロードと社内共有のご案内
「加工事例をもっと詳しく確認したい」「社内の調達担当・設計担当にも共有したい」というご要望にお応えするため、シンセラの技術資料をご用意しています。
資料には以下の内容が含まれています。
・対応可能な材質・工法・加工サイズ一覧
・ギア・シャフト・難削材の加工事例
・設備リスト(旋盤・マシニングセンタ・検査設備)
・品質管理体制(ISO9001:2015)の概要
・主要取引先・エンドユーザー実績
社内のキーマンへの共有資料としても、きっとお役立ていただけるはずです。
★ 資料ダウンロードはこちら
⇨ https://ja.nc-net.or.jp/company/107863/dl/catalog/225995
★ 技術相談・見積依頼はこちら
⇨ https://ja.nc-net.or.jp/company/107863/inquiry/
図面や仕様書をお持ちの場合は、フォームからお送りいただければ、担当者が内容を確認のうえ、最適な加工提案と概算見積をご案内します。遠方のお客様でも、メールや図面共有でスムーズに対応いたします。
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◆ 会社概要
会社名:株式会社シンセラ
代表者:代表取締役社長 廣瀬 彰
所在地:〒722-1112 広島県世羅郡世羅町本郷52番地
設立:2002年11月1日(平成14年11月)
資本金:2,600万円
事業内容:金属製品(アルミダイカスト・鉄鋳物)加工、パワーツールの製造・組み立て(ギア、シャフト、モーターの製造)
認証:ISO 9001:2015 認証取得
TEL:0847-22-5600
FAX:0847-22-5609
コーポレートサイト:https://shinsera.co.jp/
金属切削サイト:https://kinzoku-sessaku.com/
◎ お電話の際は「エミダスを見た」とお伝えください。
◎ メールでのお問い合わせは24時間受付中です。
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| 会社名 |
株式会社シンセラ (しんせら) |
エミダス会員番号 | 107863 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 広島県 世羅郡世羅町 |
| 電話番号 | 0847-22-5600 | FAX番号 | 0847-22-5609 |
| 資本金 | 2,600 万円 | 年間売上高 | 243,700 万円 |
| 社員数 | 106人 | 担当者 | 山岡 孝 |
| 産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
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