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めっき業界では、金属アレルギーや耐食性への対策として、従来のNiめっきに代わる素材が求められています。その中でも注目されているのが「Pd-Ni合金めっき」です。パラジウム(Pd)とニッケル(Ni)を最適な比率で組み合わせることで、高い耐食性とアレルギーリスクの低減を両立できます。高松メッキ工業株式会社では、このPd-Ni合金めっきを多くの実績と共に提供し、医療・電子・意匠分野における信頼性向上に貢献しています。
◇Pd-Ni合金めっきとは?
Pd-Ni合金めっきは、通常のNiめっきに比べてイオン溶出量が少なく、金属アレルギーを引き起こしにくい特性があります。また、耐酸化性と耐食性に優れており、特に医療機器や電子部品、装飾品などに適しています。硬度も高いため、接点部や摺動部などの機械的負荷のかかる部位にも活用されています。
◇製品詳細
・組成:Pd 80~95%、Ni 5~20%(用途に応じて調整)
・膜厚範囲:0.1~1.0μm
・主な用途:装飾部品、センサー接点、電子端子、医療部品など
・処理対応:SUS、Ti、Cu、Be-Cu、Ni-Tiなど各種素材に対応
・下地処理:Niまたは無電解Ni、必要に応じてPd直接めっきも可能
◇特徴
・金属アレルギー対策:ニッケル単体よりも溶出リスクが低く、安全性向上
・高い耐食性:塩水噴霧・薬品接触に対して安定した性能を保持
・優れた密着性:複雑形状や微細構造にも安定して対応可能
・美しい外観:銀白色の落ち着いた光沢で装飾性にも優れる
・硬度と耐摩耗性:機械的特性にも優れ、長寿命を実現
◇使用例
・医療用センサーの接触電極
・眼鏡部品の装飾めっき
・精密検査機の端子部
・スイッチ・リレーなどの可動接点部
◇加工方法
1. 素材確認と前処理(脱脂、酸洗)
2. Niまたは無電解Ni下地処理(必要に応じて)
3. Pd-Ni合金めっき:電流制御と撹拌条件を最適化
4. 洗浄・乾燥:不純物除去と表面保護
5. 膜厚・密着性・外観検査を実施し、トレーサビリティを保持
◇独自の取り組み
高松メッキ工業では、Pd-Niめっきに特化したラインを構築し、部品形状や素材特性に応じて処理条件をカスタマイズ。電子顕微鏡や膜厚測定機器を活用した詳細な評価により、安定した品質を維持しています。また、用途ごとのアレルギーリスクや環境条件に合わせた組成提案も可能です。
◇まとめ
Pd-Ni合金めっきは、今後ますます求められる「安全性」と「機能性」を両立する次世代の表面処理技術です。高松メッキ工業株式会社では、多様なニーズに対応する柔軟な設計提案と加工実績で、製品の信頼性向上をサポートしています。金属アレルギー対策や高耐食めっきをお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
◆お問い合わせ先
高松メッキ工業株式会社
〒916-0081 福井県鯖江市石田下町12-9-3
TEL:0778-52-2615
FAX:0778-52-2931
URL:https://takamatsu-pc.jp/
| 会社名 |
高松メッキ工業 株式会社 (たかまつめっきこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 105339 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 福井県 鯖江市 |
| 電話番号 | 0778-52-2615 | FAX番号 | 0778-52-2931 |
| 資本金 | 4,500 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 10人 | 担当者 | 代表取締役 高松英之 |
| 産業分類 | 電子部品 / 医療機器 / レジャー用品 | ||
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