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装置のレベル測定では、可動部に高精度な平面がない場合、LMガイドを基準として測定する場合があります。
本記事では、狭いLMガイド上でも安定したレベル測定を可能にする「狭幅測定ベース対応デジタル精密水準器」の活用方法と、そのメリットについて紹介します。
【LMガイドが装置の基準になる理由】
精密装置や工作機械では、直線運動を支える部品としてLMガイドが広く使用されています。
装置の組立、品質管理ではそのLMガイドを基準としてレベル状態を確認する場合があります。
【装置によって異なるレベル測定の基準面】
装置の種類によって、レベル測定を行う基準面は異なります。
■ワークテーブルなど高精度平面がある場合
マシニングセンターなどでは、LMガイドで駆動される可動部に高精度なワークテーブル面があります。
この場合は、ワークテーブル面を基準としてレベル測定を行うことができます。
■平面を持たない可動部の場合
一方で装置によっては、可動部にレベル測定に適した平面が存在しない場合があります。
その場合はLMガイドそのものを基準としてレベル測定を行う事になります。
【LMガイド上でのレベル測定の課題】
近年の装置では小型化が進んでおり、幅の小さなLMガイドが多く使用されています。
しかし従来の精密水準器には次のような問題がありました。
・JIS平型精密水準器ではLMガイド上に設置できない
・装置内部はスペースに制限がある
・ポケットレベルと呼ばれる簡易水準器を使用せざるを得ない
・測定値の記録や複数地点の同時測定ができない
さらに高さ制限のある場所では、
・水準器の上に鏡を置く
・鏡に映った気泡を横から目視する
といった非常に非効率な測定方法が現場で行われていました。
【LMガイド上でのレベル測定を可能にする狭幅測定ベース】
そこで用意したのが、LMガイド形状に対応した狭幅測定ベースです。
この測定ベースは、細いLMガイド上でも安定して測定できるよう設計されており、装置内部の限られたスペースでもレベル測定が可能になります。
LMガイド対応狭幅測定ベースを使用することで
・幅の小さなLMガイド上でも安定測定
・狭い装置内部でも測定可能
・LMガイドを基準としたレベル測定が容易
といったメリットがあります。
【狭幅測定ベースと組み合わせて使うLevelMan ADL-T5】
この狭幅測定ベースを選択できるのが、LevelMan ADL-T5(無線デジタル精密水準器)です。
LevelMan ADL-T5は気泡管の位置を画像センサーで読み取る方式を採用しており、従来の精密水準器の信頼性を維持しながら測定値をデジタル化し、
複数地点のレベル状態を同時に確認することができます。
■LevelMan ADL-T5の主な特長
・同時多点測定により、装置全体のレベル状態やねじれ状態を効率的に確認
・無線通信により、複数地点の測定値を複数人でリアルタイム共有
・測定データのログ保存
さらに本体サイズは
・長さ:100mm
・高さ:約50mm
とコンパクトで、ポケットレベルと同じ長さの測定ベースを実現しています。
狭幅測定ベースのLevelMan ADL-T5で、幅の小さなLMガイド上でも安定したレベル測定が可能となります。
高さ制限のある場所でも、これまで行われていた鏡を使った気泡位置の目視確認などの作業も不要になり、より効率的で確実なレベル測定が行えます。
【まとめ】
LMガイドは装置の可動部を支える重要な部品であり、実際の装置ではそのLMガイドが基準位置となる場合があります。
そのため装置によっては
・ワークテーブルなどの平面を基準としたレベル測定
・LMガイドを基準としたレベル測定
が必要になります。
LevelMan ADL-T5は、コンパクトな本体と狭幅測定ベースにより、従来は難しかったLMガイド上でのレベル測定を効率化します。
【お問い合わせ】
株式会社 Any Design
〒183-0014 東京都府中市是政1-43-22
TEL:042-315-9801
URL:https://anydesign.jp/
| 会社名 |
株式会社 AnyDesign (えにでざいん) |
エミダス会員番号 | 102439 |
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| 国 | 日本 | 住所 |
日本 東京都 府中市 |
| 電話番号 | 042-315-9801 | FAX番号 | |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 4人 | 担当者 | 伊藤 克 |
| 産業分類 | 測定機械 | ||
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