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【水準器の“正確さ”を保つために】
水準器は、工作機械の据付やレベル出し、建築・測定作業などで欠かせない基準器です。
しかし、どんなに精密な水準器でも、長く使ううちにわずかなズレが生じます。
正しい判断をするためには「いつ校正すべきか」を見極めることが大切です。
【校正に出す主なきっかけ】
① 測定値に違和感を感じたとき
同じ場所を複数の水準器で測った際、1台だけ値が異なる場合は要注意。
日常点検で異常を発見したら、早めの校正を検討しましょう。
② 落下・衝撃を与えたとき
外観に問題がなくても内部構造がズレている可能性があります。
強い衝撃を受けた水準器は必ず校正確認を行うのが安全です。
③ 長期間使用したとき(経年変化)
温度や振動によって感度が変化します。
●一般使用:年1回
●高精度用途:半年に1回または使用前チェック
④ 測定環境を変えたとき
使用場所や温度条件が変わると基準も変化します。新環境では再確認を。
【CalibManがもたらす新しい校正スタイル】
CalibMan(キャリブマン)は、東京都立産業技術研究センター(都産技研)とAnyDesignの共同研究から生まれた、全自動・水準器校正装置です。
デジタル精密水準器はもちろん、アナログタイプの水準器にも対応。
誰でもボタン一つで正確な校正が可能です。
●分解能:0.0002 mm/mの超高精度
●微小な傾きの変化も確実に検出
●校正時間を大幅短縮
●測定信頼性を維持
従来の専門的で時間のかかる校正作業を、誰でも・短時間で・正確に実行できる革新的な装置です。
【「休憩時間にポチっと」できる手軽さ】
CalibManの操作は驚くほど簡単。
複雑な調整は不要で、ボタン一つで自動校正を開始。
現場の作業合間や休憩中でも「この水準器、正しいかな?」を**ポチっと確認**できます。
その場で結果を確認し、安心して次の作業へ進めます。
【日常的な校正確認のメリット】
1. 測定品質の安定
常に正確な水準器を維持し、測定誤差を最小限に。
2. 異常の早期発見
小さなズレを早期に検出し、不良やトラブルを防止。
3. 校正コストの削減
外部校正の頻度を最適化し、必要なときだけ専門機関に依頼。
4. 作業効率の向上
比較測定の手間が減り、現場の負担を軽減。
【CalibManが変える「校正の当たり前」】
これまでの「年1回まとめて校正」から、
これからは「必要なときに、すぐ確認する」スタイルへ。
CalibManは、
●校正作業の自動化
●品質保証の信頼性向上
●現場の効率化
を同時に実現します。
水準器が正しいか?を日常的に確認する
──その新しい文化を、CalibManがつくります。
【お問い合わせ先】
株式会社 Any Design
〒183-0014 東京都府中市是政 1-43-22
TEL:042-315-9801
URL:https://anydesign.jp/
| 会社名 |
株式会社 AnyDesign (えにでざいん) |
エミダス会員番号 | 102439 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 東京都 府中市 |
| 電話番号 | 042-315-9801 | FAX番号 | |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 4人 | 担当者 | 伊藤 克 |
| 産業分類 | 測定機械 | ||
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