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Any Designのデジタル水準器「LevelMan」シリーズに対応する“V溝付き測定ベース”について、その構造的特徴と活用シーン、さらには正しい選び方を解説します。限られた作業スペースや特殊な設置物に対して、安定した測定を実現する工夫を紹介します。
【V溝ベースとは?】
V溝ベースとは、底面にV字型の溝が加工された測定ベースのことです。円筒面や丸パイプのように平面でない対象物に対しても、測定器を安定して設置できるのが最大の特徴です。直角方向への滑りを防ぎつつ、正確な接地面を確保するため、作業の精度と再現性が向上します。
【なぜV溝ベースが必要か?】
・パイプやシャフトなど曲面部位への測定が必要
・狭いスペースで平面設置が困難
・傾斜や振動のある現場での設置安定性を確保したい
・高精度な芯出しや据付作業を行いたい
特に装置の回転軸・ガイドレール・配管など、曲面上に直接水準器を載せる必要がある作業において、V溝ベースは非常に有効です。
【Any DesignのV溝付きモデル】
LevelMan ADL-T5シリーズでは、V溝ベースをオプションで選択可能です。主に以下のようなベース仕様が提供されています。
・小型V溝アルミ製ベース:軽量で取り回しやすく、現場での即応性に優れる
・大型鋳鉄製V溝ベース:重量感と高剛性で微振動を抑制、据付用に最適
・非磁性材V溝ベース:磁場の影響を受けやすい装置やクリーン環境で使用可能
・4点支持構造:測定面が安定するため、異物や油膜による誤差を低減
【ベース選定のポイント】
1. 測定対象の形状(円筒/角材/平面)
2. 設置環境(狭小/傾斜/磁場影響など)
3. 測定精度(表示単位と作業の許容誤差)
4. 作業者の使用スタイル(固定設置or持ち運び)
5. 素材・重量・表面仕上げ
【活用シーン】
・回転体の芯出し(工作機械・印刷機など)
・配管設置時の傾斜確認
・ロボットベースの水平調整
・検査ステージの軸合わせ作業
【現場からの声】
「V溝ベースのおかげで、丸パイプの上でもブレずに測定できた」
「狭いスペースでもずれずに水平が見られるので助かる」
「クリーンルームでも非磁性材ベースが使えて便利」
【まとめ:作業対象に合わせた“足元”が精度を決める】
水準器本体の精度が高くても、接地が不安定であれば正確な測定はできません。V溝付きベースは、あらゆる形状・環境に対応する測定の“安定台”です。LevelManシリーズは、豊富なベースオプションにより、多様な現場ニーズに応えることができます。用途に合ったベース選定で、測定の信頼性をさらに高めましょう。
【お問い合わせ先】
株式会社 Any Design
〒183-0014 東京都府中市是政 1-43-22
TEL:042-315-9801
URL:https://anydesign.jp/
| 会社名 |
株式会社 AnyDesign (えにでざいん) |
エミダス会員番号 | 102439 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 東京都 府中市 |
| 電話番号 | 042-315-9801 | FAX番号 | |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 4人 | 担当者 | 伊藤 克 |
| 産業分類 | 測定機械 | ||
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