生産材プレスリリース ヤマザキマザック株式会社
2011-07-15 |
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①「SUPER TURBO-X 510 MkⅢ 6kW」 従来の2次元レーザ加工機『SUPER TURBO-X 510 MkⅢ』4kWベースに、新しく開発した高出力6kWレーザ発振器を搭載、軟鋼の酸素切断32mm、ステンレスの窒素切断20mmを安定的に切断します。 従来の豊富な機種ラインナップをさらに強化させ、市場ニーズに対応しました。 (1)高生産性 ・高出力6kW発振器搭載により、従来不可能であった領域の安定的な厚板レーザ切断が可能であり、仕事の幅が広がります。 ・ノズルの自動交換などのインテリジェント機能(インテリジェント (2)高信頼性 ・マザックが長年こだわり続け、かつ伝統ある「光路長一定機能」により、テーブル全域で安定した切れ味を実現します。 ・加工時間を短縮するインテリジェント
(3)抜群の操作性 ・多品種少量生産に最適な段取り性の良さ、接近性の良さ―テーブル駆動方式を採用しています。
(4)主な仕様
②「OPTIPLEX3015(オプティレックス)」 独自の数々のインテリジェント機能やタッチパネル式CNC装置を搭載し、高生産性を実現。エルゴノミクス(人間工学)デザインによる操作性向上や環境・省エネにも対応。従来機比でレーザガス消費量5割減、エア消費量4割減を達成しました。 (1)先進性 ・インテリジェント機能が段取り時間を大幅に短縮。(一般的な加工機に対し 88%削減) 初心者でもミスが少なくなります。 ・操作盤は、シンプルなデザインで、見やすい15インチサイズのタッチパネルを採用しました。加工条件自動決定機能や3Dグラフィック画面表示で作業者をサポートします。 エルゴノミクス(人間工学)に配慮したデザインを採用し、作業性、視認性を良くしました。 ・作業者の負荷を軽減するため、集中メンテナンスとしました。 ・視認性の高い大きな窓を採用しました。機械前後面及び一側面に強度の高いポリカーボネートの窓を配置、内部を安全に見やすくしました。 ・操作盤は作業者の背の高さによって作業しやすい位置に調整することができるよう上下可動や旋回機能を標準装備しています。
(2)生産性 ・早送り120m/minの高速送りと高出力4kW レーザ出力により、鉄・ステンレス・アルミ等の薄板から厚板まで高速で加工します。 ・加工時間を短縮するインテリジェントピアシング検知搭載。加工時間を大幅に削減します。 ・万一の加工不良を防止するインテリジェントバーニング検知・インテリジェントプラズマ検知を標準装備。加工不良の予防や是正を行ないます。 ・新開発したインテリジェントレンズモニタリングシステムでは万一、加工レンズ上面で燃焼し発光した場合でもセンサーで監視し、機械を停止させることができ、重大事故を未然に防ぐことができます。 ・パレットチェンジャーを標準装備。パレット交換時間は従来機と比較すると50%以上時間削減します。 ・マザックが長年こだわり続け、かつ伝統ある「光路長一定機能」により、テーブル全域で安定した切れ味を実現します。
(3)ECO ・レーザガス消費量やエア消費量を削減し、ランニングコストを低減します。 ・レーザガス消費量削減。(従来機比 50%削減) ・エア消費量削減。(従来機比 ・4分割集塵方式の採用で集塵効率アップ ・テーブル下の集塵エリア4分割し、加工点の近傍を集塵することで、効率の良い集塵を行ないます。 ・時代が注目する新世代地下工場でレーザ加工機を生産します。 ・当社のレーザ加工機は、内部に使用している光学機器や部品組立ての際、外部の粉塵が侵入しないよう、密閉された地下空間=クリーンな環境で行なうことができます。精密 機器の製造に適した空間で、高精度な機械を組み立てるとともに、生産リードタイムを徹底的に短縮します。
(4)主な仕様 お問合せ先 : ヤマザキマザック株式会社 営業統括部広報企画課
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