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【基本情報】
リニアガイド(リニアモーションガイド)は、直線運動を高精度で支える機械要素です。ベースレールとブロック内の転動体(ボールやローラー)が接触して摩擦を最小化し、滑らかで精密な動作を実現します。
主に工作機械、搬送装置、ロボット、検査装置などに使用され、直線精度・繰り返し位置決め精度に直結する重要パーツです。
【現場トラブル】
最も多いトラブルは、「剛性不足による振動」と「早期摩耗」です。選定時に負荷方向(ラジアル・モーメント・コンビネーション)を考慮せず、過小サイズを採用してしまうことが原因です。
また、組付け精度も見落とされがちで、レールの平行度誤差や取り付け面の歪みが摩耗を急激に進行させます。特に長ストローク機構では、温度変化による熱膨張差がレールに応力を与え、動作不良を招くケースがあります。
【導入事例】
ある検査装置メーカーでは、軽量ワーク搬送用にリニアガイドを選定しましたが、動作中に周期的な振動が発生。解析の結果、ブロック長が短くモーメント剛性が不足していたことが判明。ブロックをロングタイプに変更したところ、振動が消え、測定精度も安定しました。
一方、精密加工機メーカーでは、熱膨張差を考慮して片側レールの固定側と浮動側を設ける設計に変更し、稼働中のガイド破損トラブルを解消しました。
【改善効果・選定の考え方】
リニアガイド選定では「負荷方向」「ブロック長」「取付精度」「温度環境」を総合的に見ることが重要です。
精密用途ではプリロード設定が精度に直結しますが、過大プリロードは摩耗を加速させます。
また、潤滑の種類(グリス式・オイル式)や給脂間隔も寿命に大きく影響します。最近では、自動給脂機構付きリニアガイドや防塵シール一体型など、保守性を高めた製品も普及しており、メンテナンスフリー化が進んでいます。
【お気軽にお問い合わせください】
弊社は機械・電気電子・基盤などを、設計から製作、組立、メンテナンスまでワンストップで提供するプロフェッショナル集団です。在籍する各分野のスペシャリストが連携し、お客様にとってベストな解決策を提案・提供しています。また、国内外の強力なネットワークと信頼関係により、他社では難しい納期や価格等の条件も柔軟に検討可能。生産設備のちょっとしたメンテナンスや改造など、かゆいところにも素早く手が届くサービス体制を構築しています。「何を選べば良いのかわからない」「改善できるポイントがあるか一度見て欲しい」など、まずはお気軽にご相談ください!
【企業情報】
株式会社アイコー
https://ai-co-net.com/
所在地:日本 愛知県 名古屋市西区菊井2丁目 4-21
関連URL: https://ai-co-net.com/
| 会社名 |
株式会社アイコー (かぶしきがいしゃ あいこー) |
エミダス会員番号 | 99043 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 名古屋市西区菊井2丁目 |
| 電話番号 | 052-938-3600 | FAX番号 | 052-938-3607 |
| 資本金 | 150 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 11人 | 担当者 | 鈴木 了 |
| 産業分類 | 治工具 / 測定機械 / 産業用機械 | ||
| 主要取引先 |
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