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【 切削加工で使用される材料とは? 】
切削加工で主に使用される材料の特徴として、
陶器のような脆性の高い材質、ゴムのような粘性の高い材質
のある材料は切削加工に向いておらず、それ以外の材料が
切削加工に向いています。
その中の材料でも、削りやすい材料を区別するのに
被削性という概念があり、快削材・難削材と別れています。
【 材料の種類について 】
主に使用される材料は大まかに分別すると、
鉄系金属・非鉄系金属・樹脂・木材と、材質が分かれ
そこから各材質事に、分かれていきます。
主に使用される材料を、下記で紹介します
≪ 鉄系材料(炭素鋼) ≫
SS,S-C,SPC,SKとしての材料が多く、鉄は炭素量が多いと
硬度が高くなります。主に、切削加工で使用される材料になります。
≪ 非鉄系材料(特殊鋼) ≫
SUS.SCM,SKSなどがこの分類になり、硬度が高い事が特徴です。
工具寿命も短く、加工コストが高いのが特徴的です。
≪ 非鉄金属系材料 ≫
A2027(ジュラルミン)、A5056などのアルミ素材やC1020などの
銅素材があります。材料硬度が低く柔らかい為、加工しやすい素材
コストが高く、溶接などにも向いてないが特徴です。
≪ 樹脂系材料 ≫
エンプラと呼ばれる工業用樹脂が代表的な素材です。
主に、試作加工として使われるケースが多いのが特徴です。
又、透明樹脂素材は、複雑な形状を削り出すことが不可能で
穴開け。切り欠きなどの切削加工では使用されます。
≪ 難削系材料 ≫
チタン・インコネル・タングステンなどが難削材の代表素材です
加工が困難なパターンが多く、コストが高くつく特徴があります。
【 今回のまとめについて 】
今回は、切削加工でつかわれる金属を解説しました。
各素材は特徴・特性が必ずあり、加工する機械を
しっかりと選定しなければいけないといけません。
弊社では、小物加工を得意としており、各素材
加工を一通りの実績が御座います。
お気に召した機械がありましたら、御社カスタマイズも対応
しております。
ご連絡のほうお待ちしております。
【長谷川機械製作所のご紹介】
より小型で高精度な小型のNC旋盤やマシニングセンタを皆様にご提供できるよう、日々技術革新に努める長谷川機械製作所をご紹介します。当社は、最新技術と熟練した技術をもとに、開発から製造、そしてカスタマイズを行っています。
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