ロータリーストッカとは、円形状のテーブルに素材形状に合わせた
棒状のシャフトがあり、その中から素材を搬出・供給の両方の性質を持つ
自動ストッカ装置になります。
主に、ガントリーローダーとの組み合わせが多く、一台で搬出・供給もできる為
搬送の工程を集約している装置とも言えます。

１０st、12stなどといった素材をストックさせる場所をステーションと言い、
要望する数（生産量）もしくは、メーカ毎にそのステーション数は変わり
素材をストックさせるシャフトの高さも変わります。


　　　　　　　　　　≪　ロータリストッカのメリットと設備投資期待効果　≫

・ロータリーストッカ本体のサイズは小さく、コンパクトな装置となっており、
省スペース性が高い。
・供給・搬出の工程を一台で完結させる為、搬送の工程集約化をする事が出来る。
・素材段取りがしやすい構造となっており、段取り性が高く、多品種少量でも難なく
対応ができる物となっている。

簡単にまとめますと
【省スペース性・段取り性が高い多品種少量にも適しているストッカ装置】
になるかと思います。

弊社では、ロータリストッカを内製しています。
お客様に合わせたカスタマイズを行い、最適な生産ラインや
機械の自動化を提供しており、多数の実績が御座います。
様々なご要望にお応えできると思いますので、お気軽にご相談の方お待ちしております。


【長谷川機械製作所のご紹介】
より小型で高精度な小型のNC旋盤やマシニングセンタを皆様にご提供できるよう、日々技術革新に努める長谷川機械製作所をご紹介します。当社は、最新技術と熟練した技術をもとに、開発から製造、そしてカスタマイズを行っています。

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