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ツーリングとは、スピンドル又は刃物台に取り付け、加工工具及び測定具、
センサなどを保持する物と定義されており、
大まかにシャンク部とツールホルダー部に分かれます。
シャンクは、主軸とツールホルダを接続させる物であり、
ツールホルダーは、切削工具を保持する物です。
主軸と接続させる為のシャンク形状には、様々な種類があり、
BT、BBT、HSK、Capto という4種のシャンク形状が主に使われています。
弊社のマシニングセンタでも採用しているHSK規格と
剛性に強いcapto規格の特徴とメリットを簡単にまとめてみます。
≪HSKシャンクの特徴とメリット≫
・シャンク長が短く軽量な為、ATCの工具交換が早い。
・テーパ部分が1/10テーパと小さく、位置決め精度も高い。
・工具フレや振動に強い二面拘束型で高精度加工向きの規格。
・中空構造になっており、遠心力を受けにくい構造
・取付構造がシャンク内部から外部方向へ押し付けて固定され、
高回転時の際、保持剛性が強くなる構造
≪Captoシャンクの特徴とメリット≫
・ポリゴン形状(おにぎりみたいな三角形状)をしており、曲げ・ねじり剛性
及びトルク伝達力が高い構造で、重切削に適している。
・ターニングセンタやマシニングセンタで、シャンクを共有する事もでき
段取り時間の短縮化や工具のコストを低減し生産性の向上を図れる。
・HSK規格と同じく、二面拘束型で高精度加工に適している。
HSK規格とcapto規格には、どちらも違う特性があるという事が分かります。
二つの規格の簡単にまとめてみますと、
上記の様なこういった分類になるかと思います。
弊社では、PM150/PMH150・PM250 / 250-5xといった
小型高精度なマシニングセンタを開発しており、
お気になった機械や専用カスタマイズも承っておりますので、
気楽に、ご相談頂ければと思います。
【長谷川機械製作所のご紹介】
より小型で高精度な小型のNC旋盤やマシニングセンタを皆様にご提供できるよう、日々技術革新に努める長谷川機械製作所をご紹介します。当社は、最新技術と熟練した技術をもとに、開発から製造、そしてカスタマイズを行っています。
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会社名 |
株式会社 長谷川機械製作所 (はせがわきかいせいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 98872 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 埼玉県 さいたま市見沼区 |
電話番号 | 048-683-5061 | FAX番号 | 048-685-6823 |
資本金 | 10,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 130人 | 担当者 | 長谷川 大晃 |
産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
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