NC旋盤の自動化に欠かせないガントリーローダのご説明をいたします。

ガントリーローダとは、NC旋盤の主に上部に設置されており、
ワークの搬送・設置・取り出しなどの動作行うことができる装置です。
ローダの先端にハンドを付いており、ハンドを利用してワークの脱着をする事が出来ます。
ワークの搬入・排出と工程間の搬送を同時に行うことで効率化を実現することができます。
ガントリーローダは自動化設備の要になる機構です。
製造元各社でもガントリーローダの様々な開発・工夫がされております。

長谷川機械製作所では、ガントリーローダを各種揃えております。
①2軸ガントリ仕様（Z軸・Y軸仕様）
一般的なガントリローダシステム
②3軸ガントリ仕様（Z軸・Y軸・X軸）
使用例：パレットシステム固定型のパレットシステムが利用できる。
　　　　　機械を衝突させた場合等、芯出しの復旧が容易
③Wガントリ仕様

　正面タイプの2スピンドル、2タレット機で利用

長谷川機械製作所製のガントリーローダの操作はNC旋盤の操作盤から行う事が
出来きますので非常に便利です。ローダの位置設定もティーチング機能も用いますので
扱いも簡単です。

【長谷川機械製作所のご紹介】
より小型で高精度な小型のNC旋盤やマシニングセンタを皆様にご提供できるよう、日々技術革新に努める長谷川機械製作所をご紹介します。当社は、最新技術と熟練した技術をもとに、開発から製造、そしてカスタマイズを行っています。

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