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■振動切削
CW42MYはFANUCのサーボ学習オシレーション機能の搭載が可能である。
機械構成として主軸(z軸)と刃物台(X軸)が別々の軸にて構成されており、振動切削に適した旋盤として開発している。
外径加工のみならず、内径、端面、突っ切り、穴あけ加工も振動切削は有効である。金属以外で、樹脂加工にも効果がある。樹脂への効果を一例とする。写真8、9
材質はUPEにて、S2600、F0.07にてφ30のワークの外径を片肉0.75mmにて振動切削を行った結果である。
■30Mpaを誇る超高圧クーラント
弊社では経済産業省の戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)の支援を受け、超高圧クーラントに対応するためのアプリケーション開発を行った。バルブシステムやジャーナルを開発し、現在特許出願中である。
同時に超高圧クーラント装置を搭載した仕様で多数の機械を出荷している。超高圧クーラントは、切粉対策の他にも刃具寿命の向上や回転工具のセンタースルークーラントに使用することで難削材の加工条件向上にも効果が得られる。
■ロボット
FANUC製の協働ロボットCRXへ長谷川機械製作所独自の架台やパレットを搭載したRXシリーズである。カメラによる基準の撮影で、別の機械へ台車を動かしても容易に復元可能であり、CW42についても取り付け可能である。
軽い力でロボットを直接動かして教示することができ、比較的簡便にティーチングを行うことができる。
会社名 |
株式会社 長谷川機械製作所 (はせがわきかいせいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 98872 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 埼玉県 さいたま市見沼区 |
電話番号 | 048-683-5061 | FAX番号 | 048-685-6823 |
資本金 | 10,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 130人 | 担当者 | 長谷川 大晃 |
産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
主要取引先 |
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