当社が創業した1970年代中頃は、高度経済成長期を経て、第一次オイルショックを乗り越え、製造業は全盛期をむかえておりました。日本のメーカーは世界的にも確固たる地位を確立し、それらのまわりには数多くの町工場が存在しました。当時の町工場には、どんな案件でも素早く対応してくれるような、小回りの良さと便利さ、そして優秀な職人さんが揃っており、日本の製造業をしっかりと支えていました。
現在の日本の製造業は当時とは大きく様変わりをし、特に町工場を取り巻く環境は今では大変厳しい状況にあります。高齢化や後継者不足、先端設備の更新が出来ない等の理由で廃業する業者は年々増加し、町工場がそれまで担っていた役割を探し出すことが難しくなって来ております。
有限会社プロメイドは様々な分野において、お客様にとって小回りが良く、便利に、そして最新の技術を生かしたサービス及び製品を提供しております。
創業以来、基業である各種のプレス金型設計製造をはじめ、MC,ワイヤカット等の設備を利用した試作品加工、精密部品加工、長年培った設計技術を生かした生産、検査などの治具設計製作、自動化設備設計製作などものづくりに関するあらゆる事を業務としております。
お客様の中には「方々を訪ねたがどこでも断られ、やっとプロメイドにたどり着いた」とのお声を頂戴することがよくあります。
当社の優秀なスタッフと40年以上培った技術とネットワークで、どんな案件でも必ずや皆様のお役に立ちます。
代表取締役 中島淳
最終更新日:2022-04-25
1975年3月 中島勉が守口市寺方東通に主に建築金物等のプレス金型を製作する石見金型工作所を創業 |
1977年3月 ビデオ等、家電の普及に伴い電化製品の内装品等の薄物樹脂の打抜きや曲げ等のプレス金型に参入 |
1978年5月 スピーカー等のプレス成形金型等、音響関連分野に参入 |
1985年11月 当社初のNC制御機ワイヤカット機導入 |
1990年8月 守口市南寺方南通1-5-20に工場移転 |
1992年6月 2D CAD CAM導入 |
1995年11月 当社初のマシニングセンター導入この頃より、プレス金型だけでは無く、設備を生かした様々な分野の加工を開始する。 |
1996年5月 アルミやステンレスの試作、削り出し部品の受注が増加 |
2000年7月 社名を改め、資本金300万円で有限会社プロメイドを設立 |
2000年3月 デバイス業界向けの研究、製造治具部品の受注が増加 |
2007年3月 ラベル・シール印刷機向けパンチング型を開発以後、ラベル・シール業界の顧客との取引開始 |
2015年4月 3D CAD CAM導入、以降、3D設計、3D加工が可能になる。 |
2016年3月 社内で設計から製造までを行なう検査、生産治具の受注が増加 |
2016年8月 モック、部品などの製作のため、3Dプリンター導入 |
2016年12月 最新マシニングセンター導入 |
2017年6月 最新ワイヤカット導入 |
最終更新日:2022-04-25
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