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【金属塗装の専門業者が教える|長持ちする塗装を実現する重防食塗装メーカー原田鉄工】
金属製品や鋼構造物の寿命を左右する最も重要な要素、それが「塗装」です。
しかしどんなに高性能な塗料を使用しても、塗装前の下地処理が不十分であれば本来の性能を発揮できません。
広島県で創業80年、塗装業者として橋梁・プラント・船舶など過酷な環境下で使用される構造物の重防食塗装を専門に手がけてきた原田鉄工株式会社が、長寿命化を実現する塗装技術と業者選びのポイントをご紹介します。
原田鉄工株式会社
HP:https://harada-tekkou.co.jp/
YouTube:https://www.youtube.com/@hara-tetu
『塗装業者とメーカーの違い|一貫生産体制の強み』
塗装業界には大きく分けて「塗装のみを行う業者」と「製缶から塗装まで一貫対応できるメーカー」の2種類が存在します。
原田鉄工は後者に属し、設計・製缶加工・機械加工・ブラスト・塗装・据付けまで自社で完結できる一貫生産体制を持つメーカーです。
一貫生産体制のメリットは外注コストの削減、工程管理の効率化、品質の均一化にあります。
特に塗装において重要なのが、ブラスト処理後4時間以内にプライマー塗装を行うという鉄則です。
外注業者に依頼する場合、運搬時間や工程調整の問題でこの時間を守ることが困難ですが自社で一貫対応できるメーカーであれば迅速な処理が可能となり、塗装の密着性と耐久性が飛躍的に向上します。
『塗装の寿命を49.5%も左右する素地調整の重要性』
塗装業者やメーカーを選ぶ際、最も注目すべきポイントは「素地調整(下地処理)の品質」です。
実は塗料の種類は塗装寿命にわずか4.9%、塗り回数は19.1%の影響しかありませんが、素地調整の違いは49.5%もの影響を与えることが実証されています。
つまりいくら高性能な塗料を何度も塗り重ねても、下地処理が不十分であれば数年で剥離してしまう可能性があるということです。
逆に、適切な素地調整を行えば、塗装の耐用年数を2倍以上に延長することも可能です。
『1種ケレンと2種ケレンの決定的な違い』
塗装業者が行う素地調整には、1種から4種までのケレン方法があります。
原田鉄工が専門とする1種ケレン(ブラスト処理)は最高グレードの処理方法で、表面に付着した錆や塗膜などの異物を95%以上除去し、清浄化された鋼材の素地を露出させます。
一方、多くの塗装業者が採用する2種ケレン(電動工具処理)では、工具の入らない狭い場所や平滑面で全ての付着物を除去できず、密着の悪い付着物だけを除去する処理にとどまります。
業者によって加工精度が大きく異なり、本来除去すべき付着物の上に塗装を行ってしまうと早期剥離などの不良が発生します。
重要構造物や長期使用を前提とした製品には、1種ケレンを実施できる専門業者・メーカーを選ぶことが不可欠です。
【塗装工程で最重要となるケレンとは?作業方法と効果】
https://harada-tekkou.co.jp/pages/64/
『ブラスト処理で実現する塗装の長寿命化』
原田鉄工は中国地方最大級の大型エアー式ブラスト装置を2基完備し、敷地面積3,700㎡、塗装場面積650㎡という広大なスペースで、あらゆるサイズの製品に対応可能な塗装専門メーカーです。
グリットブラストとサンドブラストを常用研磨材として使用し、加工対象物の素材・形状・目的に応じて最適な研削材を選定します。
ブラスト処理の最大の効果は、研削材の衝突によって形成される微細な凹凸(アンカーパターン)が、塗料の機械的結合力を高め、剥離や浮きを防止することです。
国土交通省の基準においても重防食塗装にはブラスト処理が推奨されており、橋梁・プラント・船舶など過酷な環境下で使用される構造物には不可欠な工程となっています。
『重防食塗装の専門メーカーとしての技術力』
原田鉄工の防錆部では、長年にわたりブラスト処理と重防食塗装の研究開発に取り組んできました。
重防食塗装とは、海上・海中・化学プラントなど特に厳しい腐食環境下で使用される構造物に施される高耐久性塗装のことです。
塗装メーカーとして重要なのは、単に塗料を塗るだけでなく、環境条件・素材特性・使用目的に応じた最適な塗装仕様・耐久力を実現できる経験と技術力です。
原田鉄工では多様な塗料を取り扱い、創業80年の経験と知識で最適な塗料選定、仕様選定を行い、徹底的な環境管理のもと塗装を進めています。
『塗装業者が守るべき環境管理基準』
プロの塗装業者・メーカーは、塗装環境の管理を徹底しています。
広く使用されている常温乾燥型の塗料には、一般的に3つの環境条件があります。
①気温5℃以上である。
低温環境では塗料の硬化に通常以上の時間がかかり、ゴミやホコリの付着リスクが高まります。
逆に35℃を超える高温では乾燥が早すぎて仕上がりが悪くなるため、夏用シンナーなどで調整が必要です。
②湿度(相対湿度)85%未満である。
高湿度では塗料中の水分や溶剤が気化しにくくなり、乾燥が遅れるだけでなく、塗膜が白く濁る「白化」、光沢がなくなる「艶引け」など仕上がりや塗膜性能に大きな悪影響を及ぼします。
最も重要なのが結露対策です。
③表面温度が露点温度より3℃以上高い状態を保つ。
結露した表面へ塗装すると「白化」「フクレ」「密着不良」「剥離」など致命的な不良が発生します。
『ISO規格・SSPC規格に準拠した品質管理』
信頼できる塗装業者・メーカーを見極める重要な指標が、国際規格への準拠です。
原田鉄工では、ブラスト処理で広く使用されている「ISO規格」と「SSPC規格」に準拠した施工を行い、作業方法や検査方法を細かく管理しています。
素地調整に関してはISOでは6種類、SSPCでは16種類もの規格に分類されており、お客様の要求仕様に応じて最適な規格での施工を実施します。
施工後は表面粗度計での測定、目視検査による除錆度確認を行い、品質を保証します。
【ブラスト加工とは?代表的な加工方法の原理とメリット・デメリット】
https://harada-tekkou.co.jp/pages/61/
【ブラスト規格と素地調整・下地処理の解説|ISO・SSPC・ケレン比較】
https://harada-tekkou.co.jp/pages/57/
『塗装業者・メーカー選びの5つのポイント』
信頼できる塗装業者やメーカーを選定する際は、以下の5つのポイントを確認しましょう。
第一に、ブラスト設備を保有し1種ケレンに対応できるかです。
これが塗装品質の基盤となります。
第二に、一貫生産体制を持っているかです。
ブラスト後の迅速な塗装が可能な体制は品質向上に直結します。
第三に、ISO規格やSSPC規格など国際規格に準拠した品質管理体制があるかです。
客観的な品質保証の証となります。
第四に、豊富な施工実績と専門資格を持つ技術者が在籍しているかです。
防錆管理士・塗装技能士などの有資格者がいる業者なら安心です。
第五に、塗料選定から施工、アフターフォローまで総合的にサポートできる経験と技術力があるかです。
長期的なパートナーとして信頼できる業者を選びましょう。
『広島の塗装専門メーカー原田鉄工の強み』
原田鉄工は昭和24年の創業以来、工業用機械装置の設計・製作、各種製缶加工、サンド・グリットブラスト施工、重防食塗装施工を手がけ、既製品にない1品ものを作り続けてきました。
80年の長い経験の中で磨き上げた技能とノウハウにより、お客様のニーズに最適な製品を創出し、より良い社会の実現に貢献しています。
大型仕上定盤2基(3.6×6.4m、2.4×9.0m)と天井クレーン17基(最大10t)を備えた製缶スペース、中国地方最大級のブラスト設備、そして650㎡の塗装場により、小型部品から大型構造物まで幅広く対応可能です。
広島市西区観音新町に位置し、アクセス条件が良好なため、中国地方全域からのご依頼に迅速に対応できます。
現地調査から図面作成、製缶、ブラスト、塗装、据付けまで一貫してサポートし、お客様の困ったを良かったに変えるソリューションを提供します。
『まとめ|長持ちする塗装は業者選びから』
塗装の品質と耐久性を決定づける最も重要な要素は素地調整です。
高性能な塗料を使用するよりも、1種ケレン(ブラスト処理)による適切な下地処理を行うことが、塗装寿命を大幅に延長する鍵となります。
塗装業者やメーカーを選ぶ際は、価格だけでなく、ブラスト設備の有無、一貫生産体制、品質管理体制、施工実績、技術力を総合的に評価することが重要です。
原田鉄工株式会社は、創業80年の確かな技術力と中国地方最大級の設備を持つ塗装専門メーカーとして、お客様の製品を長期間保護し、美しく仕上げることをお約束します。
【金属塗装|塗装方法や仕上がりを綺麗にするコツ】
https://harada-tekkou.co.jp/pages/73/
【塗料の種類と選び方|耐久性・特徴を徹底比較【2026年最新版】】
https://harada-tekkou.co.jp/pages/72/
原田鉄工は空圧式ブランジャポンプ エアレス塗装機を4台保有しております。
広大な屋内塗装場を完備していますので、大型製品でも高品質な塗装を提供します。
第一塗装場 15m×13m
第二塗装場 31m×15m
ブラスト・塗装の事ならお任せください。
ご相談、御見積りはこちらから
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原田鉄工株式会社 広島
TEL:082-232-2445
担当:垰(タオ)
携帯:090-3742-9768
メール:bousei@harada-tekkou.co.jp
| 会社名 |
原田鉄工 株式会社 (はらだてっこう) |
エミダス会員番号 | 98405 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 広島県 広島市西区 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | 082-293-0286 |
| 資本金 | 4,800 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 50人 | 担当者 | 垰 |
| 産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
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