自動車(試作)
プラント製造
道路
【ブラスト加工業者・メーカーの決定版|原田鉄工が教える素地調整と重防食塗装のすべて】
金属製品の長寿命化や高品質な塗装を実現するために欠かせないのが「ブラスト加工」です。
しかし、ブラスト加工を依頼する際、「どの業者を選べばよいのか」「どのような規格があるのか」と悩まれる方も少なくありません。
本記事では、広島を拠点に創業80年以上の歴史を持ち、中国地方最大級の設備を誇るブラスト・重防食塗装のスペシャリスト「原田鉄工株式会社」の知見をもとに、ブラスト加工の基礎知識から、業者選びのポイント、最新の施工事例までを徹底解説します。
HP:https://harada-tekkou.co.jp/
YouTube:https://www.youtube.com/@hara-tetu
Facebook:https://fb.com/haradatekkou.hiroshima
Instagram:https://www.instagram.com/haradatekkou_hiroshima/
1. ブラスト加工とは?塗装の寿命を左右する「素地調整」の重要性
ブラスト加工とは、研磨材(メディア)と呼ばれる微細な粒子を金属表面に高速で衝突させ、表面を加工する技術です。
塗装業界では、塗装前に行う表面清浄化作業を「ケレン(素地調整)」と呼びますが、ブラストはこのケレン作業の中で最もグレードの高い手法とされています。
『なぜブラスト加工が必要なのか?』
どれほど高性能で高価な塗料を使用しても、土台となる金属表面にサビや酸化被膜(ミル スケール)、汚れが残っていれば塗膜は数年で剥がれ落ちてしまいます。
統計によれば、「塗膜寿命の約50%〜80%は素地調整(ケレン)の品質で決まる」と言われています。
ブラスト加工を行うことで、以下の3つの決定的効果が得られます。
①徹底した異物除去: サビ、黒皮、旧塗膜、目に見えない塩分や油分を完全に除去し、純粋な金属素地を露出させます。
②アンカー効果の付与: 表面に微細な凹凸(粗面)を形成することで、塗料が「くさび」のように食い込み、驚異的な密着力を生みます。
③製品寿命の延長: 腐食の原因を根本から絶ち、強固な塗膜を形成することで、メンテナンス周期を劇的に延ばし、トータルコストを削減します。
2. ブラスト加工の種類と方式
ブラスト加工には、使用する動力や研磨材によっていくつかの方式があります。
製品の形状や目的に応じて最適な方法を選択することが、メーカーとしての技術の見せ所です。
『代表的な4つの方式』
・エアーブラスト(乾式): コンプレッサによる圧縮空気で研磨材を噴射します。ノズルを自在に操れるため、大型構造物や複雑な形状、タンク内部の施工に最適です。原田鉄工ではこの方式を主力としています。
・ショットブラスト(機械式): 羽根車(インペラ)の遠心力で研磨材を投射します。定型品の大量処理に向いていますが、複雑な凹凸への対応には限界があります。
・ウェットブラスト(湿式): 水と研磨材を混合して噴射します。粉塵が少なく精密な加工が可能ですが、施工後のサビ管理が難しく、特殊な精密部品に用いられます。
・バキュームブラスト(吸引式): 噴射と同時に回収を行う方式で、粉塵を嫌う現場工事などで使用されます。
『研磨材(メディア)の使い分け』
・グリットブラスト: 鋭角な鉄の粒子を使用。研削力が極めて高く、重防食塗装の下地に最適です。
・サンドブラスト: 砂やセラミックを使用。クリーニングや梨地仕上げに適しています。
・ガラスビーズブラスト: 表面を傷つけすぎず、美しい光沢やバリ取り、ステンレスの仕上げに用いられます。
3. 国際規格(ISO/SSPC)とケレン区分
ブラスト業者に依頼する際、重要になるのが「清浄度」の規格です。原田鉄工では、国内外の厳しい規格に対応した施工を行っています。
『ケレンの分類』
・第1種ケレン(ブラスト法): 完全に金属光沢を露出させる最高グレード。船舶や橋梁など、過酷な環境下の構造物に必須です。
・第2種ケレン(電動工具): ディスクサンダー等を使用。ブラストが困難な部位などに用いられます。
『国際的なブラスト規格』
・ISO規格(Sa3 / Sa2.5 / Sa2): 世界的に普及している規格。Sa3は完全に不純物がない状態を指します。
・SSPC規格(SP5 / SP10 / SP6): アメリカの鋼構造物塗装協会が定める規格。海洋プラントや重工業分野で広く用いられます。
原田鉄工ではこれらの規格に基づき、熟練の専門検査スタッフによる徹底した品質管理を行っています。
4. ブラスト加工メーカーとしての「原田鉄工」の強み
広島から全国へ、高品質なブラスト・塗装を提供する原田鉄工には、選ばれる理由があります。
『中国地方最大級の大型設備』
幅7m × 奥行10m × 高さ3.5mの大型ブラストルームを2基完備。
10トンまでの大型製缶品や、10mを超える長尺物にも対応可能です。
さらにグリットブラスト用とサンドブラスト用の専用室を分けることで、材質に合わせた最適な処理をスピーディに行います。
『ブラストから塗装までの一貫施工』
ブラスト後の金属表面は非常に活性化しており、放置すると数時間で「戻りサビ」が発生します。
原田鉄工では、ブラスト設備と塗装工場を併設。
「ブラスト後4時間以内のプライマー塗装」を鉄則としており、理想的な防食性能を確保します。
『80年の実績が支える「重防食塗装」』
海上や水中といった過酷な環境で使用される構造物の保護を専門としてきました。
エアレス塗装機を駆使し、規定の膜厚をムラなく管理する技術は多くのインフラ・プラントメーカーから高い信頼を得ています。
ステンレスへの特殊塗装やアルミの剥がれない塗装など、難易度の高い素材にも対応可能です。
5. ブラスト加工の施工事例と対応範囲
原田鉄工では、多種多様な業界の製品を扱っています。
・橋梁、土木:橋桁、鉄骨、重機、設備、防護柵、海上または海中構造物。
・プラント設備:タンク、配管、サポート、圧力容器、フレーム、架台、鋼構造物。
・造船、海洋:船体部品、甲板設備、海中構造物。
・産業機械:建設機械部品、産業機械部品、搬送装置、駆動部品、大型構造物。
・インテリア:装飾品等の特殊梨地仕上げ、美装塗装。
手動式エアーブラストを採用しているため、複雑な溶接構造物や機械では届かない「内径部や隅肉部」まで余すことなく熟練の職人が1点1点丁寧に施工します。
6. ブラスト業者選びで失敗しないためのポイント
信頼できるブラストメーカーを選ぶには、以下の3点を確認することが重要です。
①設備規模と対応重量: 依頼したい製品が無理なく入るか、クレーン容量は十分か。
②塗装までの一括対応: 運送コストの削減だけでなく、ブラスト直後の塗装が可能かどうかが品質の鍵です。
③規格への理解と検査体制: ISOやSSPCといった規格に準じて対応、適切な検査データ(膜厚・環境管理・使用した塗料の詳細情報などを含めた塗装報告書)を提出できるか。
原田鉄工はこれらすべての条件を満たし、お客様の製品に「最高の鎧」をまとわせるお手伝いをいたします。
7. まとめ:広島のブラスト・塗装なら原田鉄工へ
ブラスト加工は完成してしまえば目に見えない工程です。
しかし、その「目に見えないこだわり」こそが、製品の価値を決め社会インフラの安全を守ります。
「サビを完全に落としたい」「塗装を長持ちさせたい」「大型品の処理に困っている」といったお悩みがあれば、ぜひ原田鉄工株式会社へご相談ください。
創業より培った経験と最新の大型設備、そして徹底した品質管理で、お客様の期待を超える仕上がりをお約束します。
【ブラスト規格と素地調整・下地処理の解説|ISO・SSPC・ケレン比較】
https://harada-tekkou.co.jp/pages/57/
【金属塗装|塗装方法や仕上がりを綺麗にするコツ】
https://harada-tekkou.co.jp/pages/73/
-------------------------------------------------------------------------------------------------
原田鉄工 ブラスト設備
グリットブラスト・サンドブラスト どちらも自社製
幅7m×奥行10m×高さ3.5m
【塗装工程で最重要となるケレンとは?作業方法と効果】
https://harada-tekkou.co.jp/pages/64/
-------------------------------------------------------------------------------------------------
お問い合わせ・お見積りはこちら
https://harada-tekkou.co.jp/pages/38/
原田鉄工株式会社 広島
対応エリア:広島を中心に全国対応(大型品輸送もご相談ください)
TEL:082-232-2445
FAX:082-293-0286
担当:垰(タオ)
携帯:090-3742-9768
メール:bousei@harada-tekkou.co.jp
| 会社名 |
原田鉄工 株式会社 (はらだてっこう) |
エミダス会員番号 | 98405 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 広島県 広島市西区 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | 082-293-0286 |
| 資本金 | 4,800 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 50人 | 担当者 | 垰 |
| 産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
|
||
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて
