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【金属塗装の課題を解決!長持ちする塗装を実現する、徹底した下地処理】
原田鉄工株式会社
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『はじめに』
金属製品の塗装は、製品の耐久性や美観を保つ上で非常に重要な工程です。
しかし下地処理が不十分なまま塗装を行ってしまうと早期の剥がれや錆が発生し、せっかくの塗装が台無しになってしまうことがあります。
原田鉄工株式会社では金属塗装における下地処理の重要性を深く認識し、お客様の金属製品を長寿命化させるための最適な塗装をご提案いたします。
【LCC(ライフサイクルコスト)を低減させる塗装】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/192117/
『なぜ下地処理が重要なのか?』
塗装の寿命を左右する最大の要因は、実は「下地処理」です。
下地処理とは塗装前の金属表面を適切に処理し、塗料との密着性を高めるための工程です。
「錆の発生を防ぐ」
錆は金属の劣化を加速させ、塗装の剥がれにつながります。
下地処理により錆の原因となる酸化物を除去し、防錆効果を高めます。
「塗料の密着性を高める」
下地処理によって金属表面に微細な凹凸を形成させる事で、塗料との密着性を高めます。
これにより塗料の剥がれやひび割れを防止することができます。
「塗装の耐久性を向上させる」
下地処理が適切に行われることで塗装の耐久性は大幅に向上し、長期間にわたって美しい外観を維持することができます。
『原田鉄工株式会社の下地処理』
原田鉄工株式会社ではお客様の金属製品の材質や形状、使用環境に合わせて、最適な下地処理方法をご提案いたします。
主な下地処理方法と特徴
「ブラスト処理」
メリット
・高圧で研磨材を吹き付けることで金属表面の汚れや錆を完全に除去し、金属素地を露出させます。
・処理後の表面は一様に微細な凹凸となり、塗料が隙間に入り込み硬化する事で密着性を高めることができます。
デメリット
・高圧で処理を行うため適切な圧力や研削材を選定しなければ、製品が変形や破損する場合があります。
・作業環境によっては粉塵が発生し、周辺への影響が懸念される場合があります。
「2種ケレン(電動工具処理)」
メリット
・大掛かりな設備を必要としないので、手軽に処理する事が可能です。
・多少の騒音・粉塵はありますが、ブラスト処理よりは影響が少ないです。
デメリット
・錆や汚れを完全に除去し、金属素地を露出させる事が難しいのでブラスト処理より効果が劣ります。
・作業時間と労力がかかるため、大面積の製品には不向きです。
「3種ケレン(手動工具処理)」
メリット
・比較的簡単な作業で、小規模な製品の処理に適しています。
・電動工具では処理できないような、細かい箇所も処理する事が可能です。
デメリット
・手作業で行うため作業時間がかかり、均一な処理が難しい場合があります。
また表面が滑らかになりすぎると、塗料との密着性が低下するので注意が必要です。
・効果としては2種ケレンより大きく劣ります。
それぞれの方法のメリット・デメリットを比較し、お客様の製品に最適な方法を選択いたします。
【徹底比較】1種ケレンと2種ケレンの違いは?
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/217157/
【素地調整 ISO規格とSSPC規格一覧表】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/217155/
『原田鉄工株式会社の強み』
金属塗装に関するお悩みは、ぜひ当社にご相談ください
原田鉄工株式会社は、お客様の金属塗装に関するあらゆるお悩みを解決いたします。
「一貫生産体制」
ブラストから塗装までの一貫生産体制により、コストを削減するとともに高品質な製品を短納期で提供します。
「豊富な経験と実績」
長年の経験と実績に基づいた、お客様にとっての最適な下地処理と塗装をご提案いたします。
「最新の設備」
最新の計測機器や設備を導入しておりますので、高品質な塗装を実現します。
「品質管理の徹底」
ISOやSSPCなどの国際規格に準拠した厳格な品質管理体制にて施工を行っております。。
「お客様との密な連携」
ご要望をしっかりとヒアリングし、要求品質にあった最適な塗装プランをご提案いたします。
・塗装が剥がれてしまう
・錆が発生してしまう
・耐久性の高い塗装を求めている
・短納期で納品してほしい
・どの下地処理方法が最適か分からない
どんなことでもお気軽にご相談ください。
『まとめ』
金属塗装の寿命を左右するのは、下地処理の質です。
原田鉄工株式会社では、お客様の金属製品を長寿命化させるための最適な塗装をご提案いたします。
【工場見学】 原田鉄工 ブラスト・塗装 防錆部
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/177785
◎下地処理(英語:Surface treatment/Surface preparation)
下地をより塗装に適した状態にする処理の事です。
下地は既に防錆処理を施された面の事を言い、塗り重ねなどを行う前に行う処理となります。
◎ブラスト(ショットブラスト/グリッドブラスト/サンドブラスト/1種ケレン 英語:Blast)
高圧で圧縮した空気を研削材と呼ばれる粒と一緒に噴射し、製品に衝突させることで表面のゴミ、汚れ、塗装などを除去します。
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原田鉄工 ブラスト設備
グリットブラスト・サンドブラスト どちらも自社製
幅7m×奥行10m×高さ3.5m
【グリットブラストとサンドブラストの違い】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/175611/
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【金属塗装が剥がれる原因】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/185104
【なぜ?鉄が錆びるメカニズムと対策】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/225748/
金属塗装の事ならお任せください。
ご相談、御見積りはこちらから
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原田鉄工株式会社 広島
TEL:082-232-2445
FAX:082-293-0286
担当:垰(タオ)携帯:090-3742-9768
メール:bousei@harada-tekkou.co.jp
ご相談、御見積りなどご気軽に連絡下さい。
会社名 |
原田鉄工 株式会社 (はらだてっこう) |
エミダス会員番号 | 98405 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 広島県 広島市西区 |
電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | 082-293-0286 |
資本金 | 4,800 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 50人 | 担当者 | 垰 |
産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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