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【頑固な錆!しつこい錆!錆落としは原田鉄工】
頑固な錆やしつこい錆を落とすのは原田鉄工にお任せください!
どんな錆でも完璧に落とし、綺麗な金属素地の状態に仕上げます。
錆を落とす方法や錆を防ぐ方法についても紹介します。
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『錆について』
私たちの身の回りで多く使われている鉄(鋼)は空気中の「酸素」「水分」と接触する事で腐食が進み錆びていきます。
「赤錆」とも呼ばれるこの錆は「酸素」「水分」と接触している限り、内部へと浸食していきます。
その結果鉄は金属強度や機械的性質を大きく損なう事になってしまいます。
・「酸素」「水分」を遮断する事で錆を予防する事。
・発生した錆は内部へ浸食が進む前に「除去」する事。
鉄を長く安全に取り扱う為には、しっかりと予防・除去(メンテナンス)する必要があります。
【なぜ?鉄が錆びるメカニズムと対策】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/225748/
【意外と知らない!?錆の7種類について】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/227757/
『錆を防ぐ方法』
大気中には21%も酸素が含まれており、高温多湿の日本では湿度も高いので鉄は常に酸化し錆び続けます。
錆を防ぐためには鉄の表面をコーティングし、酸素と水分を遮断する必要があります。
広く使われているのは「メッキ」や「塗装」といった方法です。
「メッキ」は素材の表面に金属膜を生成する加工方法となります。
メッキに使用する金属の成分を変える事で様々な種類のメッキが存在し、防錆・装飾・機能付与などの効果があります。
「塗装」は素材の表面に塗料で膜を生成する加工方法となります。
塗料は「顔料」「樹脂」「溶剤」「添加剤」の4つより構成され、顔料や樹脂を変える事によりさまざまな色・防錆・装飾・機能付与といった効果があります。
メッキ・塗装どちらも価格や防錆力などそれぞれにメリット・デメリットがあるので、しっかり考慮して選定する必要があります。
【金属塗装の種類と選び方】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/196154/
『錆を落とす方法』
錆を落とす方法はいくつかあります。
錆の進行具合や面積を鑑みて、どの方法で錆を落とすかを選ぶ必要があります。
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1.錆除去剤を使用する
軽度の錆びを溶解、軽減する事が可能です。
キズを付ける事なく錆を落とせ、塗った後拭き取るだけなので簡単です。
ただし広範囲な錆や重度の錆はあまり向いていません。
化学薬品となりますので、使用前に使用要領と処理方法をしっかりと確認しましょう。
2.サンドペーパーやワイヤーブラシを使用し研磨する
軽~中度の錆びはペーパー・ブラシで研磨する事で除去、軽減できます。
手間と時間はかかりますが、最も安価に錆を落とす事が出来ます。
広範囲の錆や重度の錆を落とすのはかなりの重労働となるので、オススメできません。
あまり力を入れてこすると表面に大きなキズができる可能性があるので注意です。
3.電動工具を使用し研磨する
軽~中度の錆びは電動工具で研磨する事で除去、軽減できます。
錆除去剤やサンドペーパーなどと比較すると早く簡単に錆を落とす事が出来ます。
しかし広範囲の錆や重度の錆を落とすにはかなりの手間と時間が必要となります。
電動工具の使用は怪我・事故などの危険性が高いので、保護具を適切に着用して行いましょう。
4.ブラスト加工を行う
軽~重度の錆びまでブラスト加工なら除去する事が可能です。
ブラスト加工は研磨材を高速で衝突させ表面を削る加工法で、簡単に錆を落とす事が出来ます。
最も確実な錆を落とす方法ですが、設備が必要となります。
どんな錆でも落とす事が出来ますが、威力が高いので強度のない製品などには注意が必要です。
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『原田鉄工の錆落とし』
原田鉄工では大型のブラスト設備を完備しているので、対象製品の形状・サイズに関わらず錆を落とす事が出来ます。
ブラスト加工は最も優れた錆を落とす方法であり、広範囲にわたる「頑固な錆」「しつこい錆」も問題ありません。
ブラスト加工に使用する研磨剤の種類を変更すれば、対象製品の素材は問いません。
またブラスト加工後は完全に錆を取り除き、金属表面を清浄化させると同時に表面に微細な凹凸を形成します。
この表面に形成された凹凸は塗装を行う際に塗料の密着力を格段に向上させる効果があり、製品を長期間錆から守る事が可能になります。
【ブラストの規格 ISOとSSPC】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/187739/
【ブラスト加工の構造と効果】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/199004/
『まとめ』
鉄に発生する赤錆は酸素と水分が原因となり発生する。
赤錆は一度発生したら内部へ浸食を進め、鉄の金属強度や機械的性質を大きく損なう。
早めに錆を取り除き、塗装・メッキなどの方法で酸素と水分を遮断する事が重要。
錆を落とす方法には錆除去剤を使った科学的な方法と、研磨する物理的な方法があり錆の進行具合や対象面積を考慮して選定する必要がある。
原田鉄工では素地調整専用の「大型ブラスト設備」と広大な「屋内塗装設備」を完備しております。
素地調整の方法で最も優れている「ブラスト加工」で表面を研磨・清掃し、適切な塗付量を管理しながら塗装する事で美しく耐久性の高い塗装を行っています。
創業から80年間、海上・海中・沿岸部などのとても「錆びやすい環境」で使用される鉄製品の錆を防ぐため、様々な設備・技術を身に付けてきました。
またブラストでの素地調整は錆、塗装、ゴム、樹脂なども完全に剥離し、素地に戻す事が可能です!
古くてボロボロになった製品の表面を綺麗にし、再度加工する事で新品の様に生まれ変わらせます。
【原田鉄工株式会社|広島で一貫して行えるブラスト・塗装工程】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/195780/
◎錆(さび/腐食生成物 英語:Rust)
金属表面の金属原子が環境中の「酸素」「水分」などと酸化還元反応を起こして生成される腐食物。
酸素や水があるところに鉄を放置すると、錆を生じる。
表面に凹凸が出来て反応面積が増大するため、一旦生じた錆は加速度的に進行する。
◎腐食(腐蝕 英語:Corrosion)
科学的または電気的に使用環境の中で表面から変化することで、外観や機能が損なわれる。
腐食が進行していくことで厚さが減少する、孔が開くなどの現象が発生します。
◎ブラスト(ショットブラスト/グリッドブラスト/サンドブラスト/1種ケレン 英語:Blast)
高圧で圧縮した空気を研削材と呼ばれる粒と一緒に噴射し、製品に衝突させることで表面のゴミ、汚れ、塗装などを除去します。
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原田鉄工 ブラスト設備
グリットブラスト・サンドブラスト どちらも自社製
幅7m×奥行10m×高さ3.5m
【グリットブラストとサンドブラストの違い】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/175611/
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ブラスト・塗装の事ならお任せください。
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原田鉄工株式会社 広島
TEL:082-232-2445
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担当:垰(タオ)
携帯:090-3742-9768
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会社名 |
原田鉄工 株式会社 (はらだてっこう) |
エミダス会員番号 | 98405 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 広島県 広島市西区 |
電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | 082-293-0286 |
資本金 | 4,800 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 50人 | 担当者 | 垰 |
産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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