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無電解めっきとは、読んで字のごとく、電気を使わないめっき方法です。使うものは、電気ではなく、薬品による化学反応。そのため、無電解めっきは「化学めっき」と呼ばれるケースもあります。
無電解めっきでよく知られているのは「無電解ニッケルめっき」ですが、この処理では、イオン化したニッケル(酸化剤)が含まれる水溶液(めっき液)の中に、還元剤と呼ばれる薬品を溶かしておき、そこに製品を入れるとその製品の表面上で化学反応(還元反応)が起きてニッケルが製品に析出します。
無電解めっきは電気を使わないめっき方法であるため、電気の流れの影響を受けることがありません。そのため、めっき液に浸漬するだけで、均一なめっき被膜ができます。どれだけ均一かというと、1μm単位でのオーダーが可能なほどです。複雑な形状な製品でも、無電解めっきであれば均一にめっき被膜ができます。
新和メッキでは、無電解ニッケルめっきの処理を行っております。鉄素材やステンレス素材への無電解ニッケルめっきだけでなく、ADCと呼ばれるアルミダイキャストへの無電解ニッケルめっきの処理も得意としております。
ADC(アルミダイキャスト)はアルミを主とした合金素材で、軽量で加工が簡単なため、現在さまざまな業界で採用されています。しかしながら、表面処理(めっき処理)がかなり難しく、量産するためにはめっき処理業者のノウハウと経験の積み重ねが必要となります。
新和メッキでは、ADC(アルミダイキャスト)専用の処理ラインを保有しており、量産実績もあります。
オンライン工場見学で詳しくご紹介することもできますので、お気軽にお問合せください。
会社名 |
新和メッキ工業 株式会社 (しんわめっきこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 94965 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 上越市 |
電話番号 | 025-524-5426 | FAX番号 | 025-524-5498 |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 24,000 万円 |
社員数 | 20人 | 担当者 | 瀧見 直晃 |
産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 電子部品 | ||
主要取引先 |
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