難削材ステンレスのSUS316Lの短納期加工でお困りの方は、
秋田県の「腕のいい加工屋」エスアイティーへお気軽にご相談ください。

今回は、SUS316Lの削り出しでの短納期加工事例をご紹介します。

【製品参考情報】
素材：SUS316L
加工方法：NC旋盤、5軸加工の総削り、内面は段付き形状の貫通
ロット：3個
精度：±1/100程度

【加工における、難しかったポイント】
外周のボス形状と円筒の外周、上面をそろえるのがなかなか難しかった。

【エスアイティーならではの加工方法】
5軸加工機を使用することで、工程数を削減できた。その結果短納期で納入することができて、お客様に喜んでいただきました。

【エスアイティーの短納期対応力】
この事例はお客様も納期が無く、困っておられたということと、弊社内の設備の空き状況のタイミングもよく、注文から3日で納品させていただきました。
通常納期であれば、1週間～10日程度かと思いますが、短納期のオーダーも条件があえば、ご期待に応えることができます。

【ステンレス材SUS３１６Lの加工について】
SUS３１６Lはオーステナイト系のステンレス鋼で、SUS303やSUS304と比べると、耐食性や、耐熱性が高い特徴があります。その分切削における難易度も高いため、「難削材」と言われる素材です。
SUS３１６Lは比較的硬い（硬度が高い）素材の為、切削における切込み量や、削り方を工夫しています。
エスアイティーでは、「薄く、深く」という考え方で切削条件を導き出し、加工方法を考え、最適な加工を心がけています。

難削材加工でお困りの方もお気軽にお問合せください。

その他製品情報をホームページにも掲載していますので、是非ご覧ください。
https://sit-akita.com/