【曲げ加工例②　ヘミング曲げ～端部の加工は補強や怪我防止に～】
当社での加工事例、ヘミング曲げについて紹介させて頂きます。写真は大型薄板の製品、端部の加工はヘミング曲げ（あざ折り）で強度を持たせております。また、ヘミング曲げは、取り扱い時に端面で怪我の無いよう、安全性の確保が可能です。加えて端部にRがつくことで、丸みを帯びた柔らかい印象となり、美観を求める製品に最適な加工方法です。一般的なデメリットとして、加工時間が掛かる事があげられますが、塗装品の場合、社内で塗装・シルク印刷まで可能な事や、ヘミング曲げの工程数を減らす等、デメリット解消に繋げております。カバーやケースの端部加工におすすめです。

☆ 他の板金加工技術もご覧ください。
複合加工
https://www.nc-net.or.jp/company/94754/product/detail/96145

【工場案内】
https://youtu.be/J41pq9QBYHw

【多摩川ハイテックの板金加工】
多摩川ハイテックでは、青森県において、小物から大物までの板金加工を行っております。
材料の切断、抜き、曲げ、溶接、組立て、塗装、印刷を一貫で対応可能で、1品から量産まで行うことが出来ます。
取り扱い材質は、ステンレス、鉄、アルミ等、幅広く対応可能です。
精密板金加工、大物筐体の溶接組立て加工など、お客様のご要望をお聞かせ下さい。

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