弊社の創業は1560年。時は群雄割拠の戦国時代。幾多の英雄たちがロマンを求め生き抜いていたとき、わが先人たちは岐阜の地で現在でも事業のベースとなっている鋳造業を営み始めました。以来450年以上、つねに新しい技術と視点で時代が要求する「鋳物づくり」をめざしてまいりました。
そして現在では「鋳造を核技術としたオリジナル製品づくり」をめざし、素形材のみならずデザイン、設計、精密加工、組立までの一貫メーカーとしての総合技術力と国内に張り巡らされた営業拠点、コンピュータネットワークの充実によりスピードある対応と最新情報の発信地として、内外ユーザーの幅広いニーズにお応えしております。
㈱岡本は、上水道、下水道、ガス本管用異形管や各種グラウンドマンホール、景観材料、バリアフリー対応製品などを通し、より安心な、より豊かな都市環境を創造しております。また、ISO14001の認証取得により「人と地球にやさしい鋳簡づくり」をめざしております。5世紀にわたる歴史で培われた「信頼」と、ゆるぎない技能の伝承とハイテク技術を融合した総合技術力=「テクノクラフト」による時代を先取りした製品開発により、つねに社会に貢献したいと願っております。
今後、なお一層のご指導とご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
最終更新日:2020-09-02
価値創造 堅実経営 時流適応
お客様・地域社会から信頼され地球環境と共存し、堅実に前進する企業を目指します。
社員が自己を高め、夢と物心両面の豊かさを追求する企業をつくります。
*『価値創造』 顧客・会社・取引先・社員を「価値創造」でさらに太くつなげる。
①【製品の価値】 機能・品質・納期対応力・価格と対価
②【企業としての価値】 安定性・顧客と一緒に価値を共創する資質
③【社員としての価値】 企業の価値を共創できる人材・自ら考え行動できる人
最終更新日:2020-09-02
品質・環境統合方針
1 お客様・地域社会から信頼されるために、品質・環境マネジメントシステムを運用し、継続的な改善と汚染予防、環境保護を行います。
2 鋳造・加工工程の環境・品質が及ぼす影響の重大さを認識し、関連する法令やその他の要求事項を順守します。
3 年度目標を定め、PDCAを回し、システムの有効性を高めるための継続的改善を行います。
4 社員が自らを高め、価値創造ができる人材を育成します。
5 500年企業を目指して、テクノクラフトを進化させより堅実に前進します。
6 この統合方針を全従業員と協力会社に周知徹底します。
最終更新日:2020-09-02
品質・環境統合方針
1 お客様・地域社会から信頼されるために、品質・環境マネジメントシステムを運用し、継続的な改善と汚染予防、環境保護を行います。
2 鋳造・加工工程の環境・品質が及ぼす影響の重大さを認識し、関連する法令やその他の要求事項を順守します。
3 年度目標を定め、PDCAを回し、システムの有効性を高めるための継続的改善を行います。
4 社員が自らを高め、価値創造ができる人材を育成します。
5 500年企業を目指して、テクノクラフトを進化させより堅実に前進します。
6 この統合方針を全従業員と協力会社に周知徹底します。
最終更新日:2020-09-02
1560年 創業 |
1923年6月15日 会社設立。現在地にて社名「㈱鍋屋鋳造所」と称する。 |
1940年 9月 社名を「㈱岡本鋳造所」に変更し軍需工場の体制を整える。 |
1944年 9月 隣接地に第2工場を建設し名古屋造兵廠専門工場とする。 |
1947年 2月 第2工場新会社として分離独立。本工場を㈱岡本鋳造所、第2工場を㈱鍋屋鋳造所と称する。 |
1959年 4月 認定事業内職業訓練所(鋳造科)開設、米国向け琺瑯製品の生産活発 |
1962年10月 現会長、取締役社長に就任 |
1964年 4月 日本計量証明事業所登録認可 |
1968年 1月 低周波誘導電気炉設置、生型プラント工場(一部2階500坪)改築 |
1970年 6月 東京営業所開設、メカニカル異形管拡販、低周波誘導電気炉増設 |
1971年 9月 15ton都市ガス焼鈍炉の新設、工作機械鋳物・ボルトの製造開発 |
1973年 2月 社名㈱岡本に変更、現会長第15代岡本太右衛門襲名 |
本店所在地を羽島郡岐南町三宅に移転登記、本社ビル新築完成(4階建) |
1974年 4月 低周波誘導電気炉増設、真正分工場 加工工場増設(500㎡)、ダクタイル異形管増産体制をとる。 |
1976年 1月 大阪営業所開設 |
8月 九州営業所開設 |
1977年 2月 ラック方式による立体式出荷センター完成 |
1979年 1月 中国営業所開設 |
4月 発光分光分析装置設置 |
7月 粉体塗装工場完成 |
1981年 4月 神戸出張所開設 |
1982年12月 ガス焼鈍炉更新 |
1983年10月 真正町加工専門工場にMC加工機導入、四国出張所開設 |
1984年 6月 中子取工場完成 |
1985年 4月 低周波炉コンピュータ管理システム設置 |
1987年 2月 センターレス、MC加工機設置 |
10月 真正町建材出荷センター完成 |
1988年 3月 第2粉体塗装工場完成 |
6月 球状黒鉛鋳鉄品日本工業規格表示許可工場となる |
1989年 7月 エアーインパルス方式、DISA・BMD造型ライン完成、高層多層化式砂処理プラント完成 |
1990年 3月 新フラン自硬性ライン(ボールサンドプロセス)完成 |
8月 MEKA自動鋳湯機導入 |
11月 (財)素形材センターより素形材産業環境優良工場として表彰 |
1991年 4月 日本下水道協会認定工場となる(異形管) |
1993年 4月 日本下水道協会認定工場となる(グラウンドマンホール) |
1994年 2月 新東京営業所開設 |
5月 (社)日本瓦斯協会よりガス技術賞を受賞 |
1995年 2月 大型耐圧試験機設置 |
10月 岡本太右衛門代表取締役会長就任、岡本知彦代表取締役社長就任 |
1996年 5月 現会長日本鋳物工業会会長に就任 |
7月 インターネットホームページを開設 |
1998年 2月 NS形ダクタイル鋳鉄異形管に着手、三次元測定システムを設置 |
1999年 9月 ISO14001認証取得 |
12月 新粉体塗装ライン完成 |
2001年12月 東京営業所を浜松町に移転 |
2005年 3月 高周波電気炉導入 |
9月 NOVAシステム(溶湯熱解析システム)の導入 |
2006年 6月 「NHKスペシャル~長寿大国にっぽん~」放映 |
2007年 2月 「ビジネス未来人」「水トク!関口宏の日本を探しに行こう2」放映 |
2011年 9月 ISO9001認証取得 |
2012年11月 薪ストーブ「AGNI」発売 |
2013年10月 GX形ダクタイル鋳鉄異形管に着手 |
2017年 4月 精密加工工場新築 |
2018年 6月 大阪営業所を東大阪市へ移転 |
2019年10月 高周波電気炉導入 |
2019年11月 ホームページをリニューアル |
2020年9月 KDM自動造型ライン完成 |
最終更新日:2020-09-02
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