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気密性を求める製品のリークトラブルでお困りではないでしょうか。
当社はタイ国内でトラブルを救済できる会社です。
含浸とは、ダイカストなど鋳造製品の製造過程でどうしても発生してしまうピンホール等、いわゆる「鋳巣」に含浸液を浸透させて埋める技術のことです。
当社は含浸加工で業界の先端を歩んでおります。
含浸技術が利用されている分野
輸送機器、医療機器、農業機具、繊維、木材、産業機器
取り扱い材質
アルミニウム、銅合金、鋳鉄、亜鉛、焼結品、真鍮、マグネシウム等
当社は2013年にタイ国ラヨーン県にあるWHAイースタン・シーボード工業団地1へ設立しました。
自動車部品を中心に二輪、船外機、農機具、重機、ワイヤーハーネスなど様々な分野に応用されています。
含浸加工の主な使用目的
含浸加工によって加工された製品には様々な特性を付与する事が可能となります。
・耐圧気密性能の付与
・耐腐食性の付与
・化成処理の前処理
・切削加工性の向上
・物理的強度の向上
・絶縁抵抗の向上
■減圧
製品を大型の含浸タンクに入れます。
含浸タンクの空気を抜き「鋳巣」の中に含浸液が入りやすい状態にします。
■含浸液充填
含浸タンクに含浸液を注入し更にエアーにて圧力を掛けます。
これにより微細な「鋳巣」の中にも確実に含浸液が入り込みます。
■加熱硬化
微細な「鋳巣」の中に含浸液が入った状態で洗浄を行った後に、加熱による硬化処理を行い、含浸加工は完了です。
こうして含浸加工が施された製品は、気密性が高まることで、エアー漏れ・オイル漏れ・ガス漏れ・水漏れ等の心配がなくなります。更に強度が向上し、切削加工精度の向上や塗装メッキ処理後のフクレ防止等の用途にもご利用頂いています。
SUTAIの含浸加工技術は高い加工品質を誇ります。
耐圧検査より
【写真左:含浸加工前】鋳巣から空気が漏れています
【写真右:含浸加工後】気密性が高まり漏れが改善されています
コストの低減
含浸技術により、これまで不良品として処分、あるいは再鋳造されていた製品も良品として使用する事が出来る様になり、大幅な生産コストの削減を実現しました。
再鋳造した場合の費用は「再鋳造費」「人件費」「加工費」「流動費」「管理費」などが考えられます。含浸を施した場合、トータルコストの低減になり、再鋳造にかける時間の無駄も解消します。
1.100%の反応硬化型です
100%反応硬化し、封孔に寄与します。
2.水洗浄を可能にします
水で洗浄できるため、労働安全衛生法の適用を受けません。フロン・有機溶剤などによる洗浄は必要ありません。
3.取り扱いが簡単です
液の安定性に優れているため、液管理が容易です。
4.広い範囲の材質に適用が可能です
アルミニウムを代表とし、銅合金、鋳鉄、亜鉛、焼結品、マグネシウム等の含浸加工に適応できます。
5.安全性に優れています
RoHS(電子・電気機器における特定有害物質の使用制限についての指令)の使用禁止物質は含有していません。
鋳物を加工した時に表面へ現れる”鋳巣”。
後に塗装工程がある場合、そのままでは塗装に沈みが発生してNG品となってしまいます。
削ってもフラットにするのは難しく、削り過ぎると寸法にも影響します。
当社でパテ剤を使い表面の鋳巣を埋めフラットな状態にします。
これにより塗装後の沈みを防げ良品としてお取り扱いいただけます。
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樹脂含浸処理( 表面処理 / その他表面処理 ) |
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会社名 |
SUTAI (THAILAND) CO., LTD. (スタイ タイランド) |
自社ホームページURL | http://www.sutai.jp/index.html |
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住所 |
タイ ラヨーン県 Amphur Pluakdaeng
[地図を見る] |
担当者 | 木原 清彰 |
電話番号 | +66-38-950-024 | FAX番号 | +66-38-950-025 |
資本金 | 23,000,000 THB | 社員数 | 20人 |
年間売上高 | 未登録 | エミダス会員番号 | 94627 |
主要三品目 |
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大分類 | 中分類 | 小分類 |
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表面処理 | その他表面処理 | 樹脂含浸処理 |
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