光学レンズ用金型の精密な切削加工に最適な無電解ニッケルメッキ被膜 「ハイノップ」を提供致します。
ハイノップは、高リンタイプの非結晶構造を有する被膜であり、均一な膜厚、且つ耐摩耗性に優れていますので、金型の精密な切削加工に最適です。

メッキ ：　高リンタイプ 無電解ニッケルメッキ
膜厚　　　：　0.5μm～2200μm※
対応材質：　STAVAX、NAK材、HPM材、SUS材、銅および銅合金、ジルコニアなど
形状 ：　板形状、円柱形状はもちろん、歪な複雑な形状も実績あり（詳細はご相談下さい）
サイズ ：　最小 0.5mm～最大1.5mレベルの実績あり（詳細はご相談下さい）
硬度 ：　熱処理なしの場合　Hv 540
：200℃ 3時間の熱処理実施の場合　Hv 560
再利用 ： 繰り返し使用した金型のハイノップを剥離し、再度、メッキすることは可能※

※メッキ加工が困難な場合もあります

なお、上記の材質の他、アルミニウム合金、セラミックス、ガラス、CFRPなどにも無電解ニッケルメッキ加工を承っております。
材質組成によっては、メッキ加工が困難な場合もありますが、詳細についてはお問い合わせ下さい。

共和産業　株式会社
兵庫県神戸市中央区港島南町5-3-5
TEL:078-302-8140 FAX:078-302-8151
e-Mail: info@kyowa-co.com
お電話でもメールでも、お気軽にお問い合わせください。