【多種鋼材（SUS304-2B・A5052・SPHC）を使用した 電源装置用 板金筐体】
当社の板金加工事例として、多種鋼材（SUS304-2BやA5052、SPHC）を使用した電源装置の筐体製作をご紹介します。
この電源装置の筐体本体、カバー、架台は、それぞれ異なる鋼材を使用しています。
当社では、電源装置や工作機械、産業機械の筐体製作を得意としております。お客様のご要望に合わせ、多彩な鋼材を使用した加工を行っておりますので、ぜひ一度山形メタルにご相談ください。

◆ 板金加工から　金属塗装まで　一貫生産します！◆
こちらの板金加工品は、無停電電源装置用の板金筐体です。筐体本体、カバー、架台の各部品には、ステンレス、アルミ、鉄など様々な鋼板を使用しています。

製造プロセスでは、まず複合機（タレパン・レーザー）を使用して各種成形用金型でルーバーやバーリング、タップなどの加工を行い、切断、プレス、溶接、塗装の工程を経て筐体が製作されます。特に、ステンレスの溶接は熱による歪の影響で変形が生じやすいため、溶接箇所をなるべく少なくするように図面展開を行います。また、アルミは傷つきやすく、取り扱いには注意が必要ですが、当社では各工程で製品に傷がつかないように十分に注意し、傷のない板金製品を製作しています。

無停電電源装置や工作機械、産業機械の筐体製作については、是非山形メタルにご依頼ください。

【素材】
ステンレス（SUS304-2B）・アルミ（A5052）・鉄（SPHC）
メラミン樹脂 50μm以上・アクリル樹脂50μm以上
製品寸法 600㎜×600㎜×800㎜

【お問い合わせ先】
空調機器部品、工作機械部品、半導体設備部品、医療機械部品、産業機器部品の板金加工部品製作、塗装依頼のことならお任せください。

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