金属加工機械

二次元レーザ加工機

『RX-Fシリーズ』で実現する大型材料の高精度加工。三菱電機独自の技術で、生産性の向上と消費電力の大幅削減を可能にします。

三菱電機の二次元レーザ加工機『RX-Fシリーズ』は、大型材料や厚板の加工において高品位な仕上がりを実現するレーザ加工機です。このシリーズは、独自の制御技術と加工技術を組み合わせることで、切断面の品質向上と生産性の大幅な向上を可能にしました。加えて、省エネ機能の搭載により、環境への配慮と経済性も兼ね備えています。

■ 特長

三菱電機オリジナルの発振器高速制御(MHC-L)機能により、軸の停止時間をゼロにし、生産性を向上。
薄板加工時間の短縮を可能にする高集光特性を最大限に発揮する加工ヘッドを搭載。
独自の高速レーザ切断技術「F-CUT®」を採用し、加工時間を大幅に削減。
新開発の「ズームヘッド」により、異なる材質・板厚の自動加工を連続で支援。
マグネットダメージ軽減機能による加工ヘッド衝突時の安全性の向上。

■ 仕様

発振器：高効率ファイバレーザ発振器を搭載。
消費電力削減：高効率サーボモータ・サーボアンプ、インバータ制御冷却装置の採用により、消費電力を約60%削減。
ecoモード搭載により、待機時の消費電力を最大70%削減。
電力・ガス消費量モニタの搭載による省エネ運用のサポート。
三菱電機の『RX-Fシリーズ』は、高品位な加工品質と生産性の向上、さらに省エネ性能による経済性の高さを兼ね備えた、大型材料加工のためのオールラウンダーです。このシリーズにより、多様な加工ニーズに応え、製造現場の効率化と環境への配慮を実現します。

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