導入メリット/技術区分 : コストダウン 熱処理
世界における食品ロス ・ 廃棄の推定年間量のうち、 イモ類、果実、 野菜類は実にその40%が廃棄されて います。 出荷時の見栄えや規格外、 出荷量調整や豊作など理由は様々ですが、 利用可能であるにも関わらず廃棄処分されているのです。
また食品の製造過程から発生する製造副産物なども栄養価に富んで いる反面、 水分が多く腐敗変質しやすいと いう性質から活用されていません。
現在、兵庫工場にて自社製作の豆腐の成型機を用いて1日約12万丁の豆腐を製造、販売をしております。
「おからは栄養豊富にも関わらず腐食しやす いことが難点でした。 また野菜を加工している工場に見学に行った際に、 約4〜5割が廃棄になっ ていると知り
驚きました。 毎日捨てられているこれらの食品を再び皆さまの口に戻すことで食品ロスをな
くすことができるのではないか。 」 と いう思い開発に至りました。
「おから」の産廃で廃棄していた金額2500万円。
乾燥おからの販売で3500万円。
年間約6000万円の効果が得れました。
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