OA機器
電子部品
半導体
導入事例:
1.OA機器部品(例 各種シャフト部材)
無電解ニッケルめっきは、アノード電極が不要であり、一度に多量の品物をめっき処理できるため、電気めっきに比べコスト低減が可能となります。
製品としてアッセンブリーの際にゴムを取り付ける事例が多く、ゴムに含まれる硫黄成分による黒変を避けるため、液種として主に硫黄系添加剤を使用しないNi-Pめっき液(SE-666等)が使用されています。
2.ハードディスク部品
ハードディスクのディスク面や、ケースや内部部品等に無電解ニッケルめっきが使われています。
特にハードディスクの外装部品はアルミニウム系素材が多いため、硫黄系添加剤を使用したNi-Pタイプのめっき液が多く使用されています。
最近では、RoHS規制対応商品として、鉛フリータイプのめっき液への切り替えが進展しています(SEK-670等)。
3.電子部品
電子部品分野では、無電解ニッケルめっき単独処理で完結するケースは少なく、目的に応じて特殊な前処理や金、パラジウム、銅など他のめっき皮膜との組み合わせを検討する必要があります。
そのため、当社ではめっき液の開発だけでなくめっきプロセス全体の仕組みに重点を置いた技術開発に取り組んでいます。
会社名 |
Kanigen (Thailand) Co., Ltd. ( カニゼン) |
エミダス会員番号 | 92688 |
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国 | タイ | 住所 |
タイ バンコク Wattana |
電話番号 | +66-2-260-2670 | FAX番号 | +66-2-261-7496 |
資本金 | 10,000,000 THB | 年間売上高 | |
社員数 | 10人 | 担当者 | 須藤 |
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