1917年の創業以来、ニコンは光の無限の可能性を追求し、常に新たな価値を提供してきました。次世代における社会やお客様の期待に応えるため、ニコンは中期経営計画において「お客様のニーズに最適化された製品とサービスの提供」を目標に、最終製品、サービス、部品を統合したソリューションを提供する全社方針を打ち出しました。この取り組みを通じて、2030年には「人と機械がシームレスに共創するグローバル社会におけるキーテクノロジーソリューション企業」であることを目指します。
ニコンは中期経営計画に沿って着実に進展を遂げています。しかし、更なる成長を遂げるためには、克服すべき多くの課題が残されています。国内外の投資先企業における収益およびリスク管理、そして内部統制を通じて、ニコングループ全体の能力を次のレベルに引き上げる必要があります。この課題に対応するため、代表取締役社長兼COOとして徳成、そして代表取締役会長兼CEOとして私の新たな経営体制へ移行しました。徳成は財務の枠を超えた視点から全社戦略を推進し、私は技術分野において会社を牽引しています。異なるバックグラウンドを活かし、両者が協力し合いながら、中期経営計画の目標達成を目指し、その先の持続可能な成長に向けて邁進してまいります。
代表取締役 会長兼CEO
宇立 寿一
最終更新日:2024-12-03
1929年: 中央産業合資会社を設立し、眼科機器の輸入貿易を開始。 |
1949年: 中央産業貿易株式会社を設立。 |
1992年: 株式会社ニコンから光機営業部が独立し、販売子会社として株式会社ニコンインステックを設立。 |
2006年: 株式会社ニコンインステックが株式会社コーガク、株式会社大熊商会と合併し、全国ネットの販売会社としてスタート。 |
2007年: 英国Optos plcの日本法人としてOptos株式会社を設立。 |
2011年: 中央産業貿易株式会社がOptos社(英国)の代理権を獲得。 |
2015年: 英国Optos plcが株式会社ニコンの完全子会社となる。 |
2018年: 中央産業貿易株式会社とOptos株式会社が経営統合し、株式会社ニコンヘルスケアジャパンが発足。 |
2020年: 株式会社ニコンヘルスケアジャパンと株式会社ニコンインステックが合併し、株式会社ニコンソリューションズとして営業開始。 |
最終更新日:2024-12-03
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて