武蔵テクノケミカルは、1991年に株式会社東芝が開発、販売を開始したフロン代替洗浄システム「テクノケア」を引き継ぎ、2004年に創業した洗浄剤メーカーです。
これまで20年以上にわたり、精密金属加工用脱脂洗浄剤、電気電子デバイス用フラックス洗浄剤などを主力に、高性能でコストメリットのある洗浄剤、さらには洗浄機と組み合わせをした「洗浄システム」を提案、販売して参りました。
2014年には、中国 大連に新しく洗浄剤の製造工場を作り、純度の高い高性能な炭化水素系洗浄剤の供給体制が整いました。武蔵テクノケミカルは「洗浄事業」を通じて、お客様の製品品質の向上、作業環境・地球環境への配慮、生産効率の改善に貢献して参ります。
武蔵テクノケミカルは、今後も社会とお客様から真に必要とされる企業であり続けるために、お客様との信頼関係を最重要に考え、日夜 新しい洗浄剤、洗浄プロセスの検討・開発を行い日本のモノづくりに貢献し、ひいては「豊かで明るい未来づくり」に貢献できるよう、全力で取り組んで参ります。
最終更新日:2020-03-25
■品質方針
顧客の要求に適合した製品を、法律を順守し、
迅速かつ経済的に生産する仕組みを構築し、
継続的な改善により顧客満足を達成する。
■品質目標
製品の高品質・低価格・短納期を目指し、顧客満足度の向上を図る。
最終更新日:2020-03-25
1989年 オゾン層保護法施行、規制開始 |
1991年 株式会社東芝 フロン代替洗浄剤システム「テクノケア」販売開始 |
1995年 モントリオール議定書により、オゾン層保護のため、特定フロン、ハロン、四塩化炭素などが全廃 |
1997年 京都会議 地球温暖化規制(CO2、PFC、HFC等) |
1998年 東芝から子会社の東芝シリコーンへ、「テクノケア」事業移管 |
2001年 GE東芝シリコーン「NEWテクノケア」販売開始 |
2002年 PRTR法(化学物質排出把握管理促進法) 施行 |
2004年 「テクノケア」担当有志にて株式会社武蔵テクノケミカル設立・関連会社 大連武藏新材料(中国、大連)設立・ノルマルパラフィン系精密脱脂洗浄剤「MD-100、MD-200」製造、販売開始 |
2005年 関連会社 上海六蔵貿易(中国、上海)設立・改正大気汚染防止法施行、VOC(揮発性有機化合物)規制開始 |
2006年 本社を東京都台東区元浅草へ移転、本格的に営業開始 |
2007年 精密フラックス洗浄剤 MKシリーズ販売開始 |
2008年 フッ素系洗浄乾燥剤 MVシリーズ販売開始 |
2009年 関連会社 武蔵貿易深圳(中国、深圳)設立 |
2014年 大連武藏新材料 新工場竣工(中国、大連 花園口)・準水系洗浄剤 MAシリーズ販売開始 |
2016年 光学用手拭き洗浄剤 MX-38xxシリーズ販売開始・パリ協定発効 地球温暖化規制(HFC等)・フッ素系洗浄剤 MV 新シリーズ販売開始 |
2018年 新型1液水系洗浄剤「MA-60シリーズ」販売開始 |
2020年 台東区元浅草に4階建て「新社屋」完成・HCFC 225 全廃 |
最終更新日:2020-03-25
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