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「樹脂」とは?(樹脂の種類~特徴・用途) ~豆知識~
松脂(まつやに)や漆(うるし)のような自然界に存在する天然樹脂と、石油などを原料に人工的に作られる合成樹脂(プラスチック)の総称で、現代では主に合成樹脂を指す言葉として使われています。
合成樹脂は、加熱すると軟化して成形できる熱可塑性樹脂(ポリエチレン、ポリプロピレンなど)と、一度固まると二度と軟化しない熱硬化性樹脂(フェノール樹脂、エポキシ樹脂など)に大別され、私たちの身の回りの様々な製品に使われています。
【 樹脂の種類 】
■ 天然樹脂 :
・ 植物由来 : 漆、松脂、天然ゴム、琥珀(こはく)など。
・ 動物由来 : べっ甲、カゼインなど。
*カゼインとは、牛乳に含まれる主要なたんぱく質
■ 合成樹脂(プラスチック) :
・ 熱可塑性樹脂 : 加熱すると溶けて形を変えられ、冷えると固まる。
例 : ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン。
・ 熱硬化性樹脂 : 加熱すると化学反応で硬化し、その後は熱しても軟化しない。
例 : フェノール樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂。
【 特徴と用途 】
■ 天然樹脂 :
・ 不溶性と可溶性 : 一般に水には溶けませんが、アルコール、エーテル、テレピン油などの有機溶剤には溶ける性質があります。
・ 物理的状態 : 通常は透明または半透明の固体・半固体で、加熱すると軟化・融解し、冷却すると再び固まります。
・ 燃焼性 : 多くの天然樹脂は可燃性が高く、燃やすと黒い煙(煤)を出して燃える特徴があります。
・ 光沢と接着性 : 特有の光沢(樹脂光沢)を持ち、粘り気があるため接着剤やコーティング剤としての適性が高いです。
・ 多様な用途 : 接着剤(漆)、塗料(漆、ニス)、滑り止め(松脂)、弾性材(天然ゴム)、宝石(琥珀、べっ甲)、香料(琥珀)など。
■ 合成樹脂(プラスチック) :
・ 熱可塑性樹脂 : 加熱すると軟化し、冷却すると固まる。再加熱で再加工可能。
包装材、容器、自動車部品、日用品など、幅広い分野で使用される。
・ 熱硬化性樹脂 : 加熱・硬化すると化学変化で固まり、再加熱しても柔らかくならない。
電気部品、接着剤、塗料、調理器具など、高い強度や耐熱性が求められる場所で使われる。
まとめ
「樹脂」は、元々は樹液のような天然素材を指しましたが、現代の工業分野では、石油化学製品である合成樹脂(プラスチック)を指すことが一般的です。その特性(熱可塑性・熱硬化性)によって分類され、私たちの生活を支える多様な素材として利用されています。
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| 会社名 |
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| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 碧南市 |
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| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 300人 | 担当者 | 内山 誠 |
| 産業分類 | 輸送機器 | ||
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