---
自己消火性と難燃性の違いとは? ~豆知識~
自己消火性(Self-Extinguishing)は「火源から離れれば自ら火が消える性質」を指し、難燃性(Flame Retardant)は「燃えにくい性質全般」を意味します。
難燃性には「火がつきにくい」「燃え広がりにくい」「燃え続けても自己消火性を持つ」といった多様な特性が含まれ、自己消火性は難燃性を構成する重要な要素の一つですが、難燃性の方がより広範囲で、自己消火性は「火源がなくなれば消える」という特定の条件での燃焼抑制を示します。
【 自己消火性とは? 】
・ 火源があると一時的に燃えるが、火源を取り除くと燃焼が持続せず、自ら消える性質。
・ 具体的には、酸素指数(燃焼に必要な最低酸素濃度)が23~27%程度の材料(ナイロン66、PCなど)に多く見られる。
【 難燃性とは? 】
・ 「燃えにくい」という性質全般を指す言葉で、難燃剤の添加や素材自体の分子構造で付与される。
・ 燃焼が遅い「遅燃性」や、火がつきにくい「難燃性」そのもの、そして「自己消火性」といった特性を含む包括的な概念。
・ UL94規格などの試験で、V-0, V-1, V-2, HBといったグレード(難燃性の度合い)で評価される。
【 違いのポイント 】
・ 難燃性 : 火事の際に「火の進行を遅らせる」「燃え広がりにくくする」といった、より総合的な「燃えにくさ」。
・ 自己消火性 : 難燃性の一種で、「火源がなくなったら自動的に消える」という、燃焼停止のメカニズムに焦点がある。
「難燃性」は大きな概念であり、その中に「燃えにくい(難燃)」だけでなく「火が消える(自己消火)」という性能も含まれるのが一般的です。
材料選定の際は、単に「燃えにくい」だけでなく、火が消えるまでの時間や滴下の有無(ドリップ)を確認することが重要です。
技術相談や材料選定にお困りの際は、日進工業株式会社へ是非ご相談ください。
【企業情報】
日進工業株式会社
〒447-0844 愛知県碧南市港本町4番地39
TEL:0566-42-1111
FAX:0566-42-1117
HP:https://www.enissin.com/
| 会社名 |
日進工業 株式会社 (にっしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 92058 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 碧南市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 300人 | 担当者 | 内山 誠 |
| 産業分類 | 輸送機器 | ||
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて
