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プラスチックの低温による割れとは? ~豆知識~
温度が下がるとプラスチックが硬くてもろくなり(低温脆化)、衝撃や応力に弱くなってガラスのように割れやすくなる現象です。
これは、分子鎖の運動が抑制される「ガラス転移温度 (Tg)」を下回ることで起こり、特に屋外使用や寒冷地での製品で問題となり、耐寒性のある材料選定が重要です。
【 低温で割れるメカニズム 】
・ 分子鎖の運動制限 : プラスチックは熱可塑性樹脂で、温度が下がると分子鎖の動きが鈍くなり、粘り(靭性)が失われます。
・ 脆性破壊への変化 : 高温ではしなやかに曲がる「延性破壊」をする材料も、低温では衝撃で「脆性破壊」(ガラスのようにパキッと割れる)を起こすようになります。
・ 延性脆性遷移温度 : この延性破壊から脆性破壊へと挙動が変わる温度を「延性脆性遷移温度」と呼びます。
【 対策 】
・ 材料選定 : 使用環境の最低温度で十分な靭性を保てる耐寒性の高いプラスチックを選ぶ
( 例 : ポリエチレン(PE)やポリカーボネート(PC)は比較的強い )
・ 設計 : 鋭角な角を避け、応力が集中しないよう設計する。
・ 添加剤 : 可塑剤などを配合して低温特性を改善する。
製品の選定や設計の際は、使用環境の最低温度を確認し、適切な耐寒性を持つグレードを選ぶ必要があります。
プラスチックが割れやすくなる温度とは? ~豆知識~
https://ja.nc-net.or.jp/company/92058/product/detail/261658
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| 会社名 |
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エミダス会員番号 | 92058 |
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| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 碧南市 |
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| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 300人 | 担当者 | 内山 誠 |
| 産業分類 | 輸送機器 | ||
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