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プラスチック 割れる理由とは? ~豆知識~
「環境応力割れ(ケミカルクラック)」、「温度変化による脆化(低温で割れやすく、高温で劣化)」、「経年劣化(紫外線・熱による分子構造の低下)」、そして「成形時の残留応力と外力」の組み合わせです。
特に、力がかかっている部分に薬品が浸透(環境応力割れ)したり、低温で硬くなる性質(低温脆化)や紫外線・熱で劣化(熱酸化劣化)が進んだりすることで、本来なら割れないはずの力でもひび割れや破損に至ります。
【 割れる主なメカニズム 】
■環境応力割れ(ケミカルクラック) :
・ 原因 : 応力がかかっている(負荷がかかっている)部分に、洗剤、油、アルコールなどの化学物質が浸透し、分子構造を破壊して脆くすることで割れます。
・ 特徴 : 物理的な力はそれほど加わっていなくても、化学物質と応力、時間(環境)の3要素が揃うと突然割れることがあります。
■温度の影響 :
・ 低温 : 温度が下がるとプラスチックは硬く脆くなり、分子の動きが鈍くなるため、衝撃や力に対して割れやすくなります(低温脆性破壊)。
・ 高温 : 高温環境下では分子運動が活発になり酸素と反応しやすくなる(熱酸化劣化)ことで、収縮・変形、脆化を引き起こします。
■ 経年劣化と紫外線 :
・ 劣化 : 製造後すぐに劣化は始まり、紫外線や熱、湿気などの影響で分子構造が変化し、性能が低下して割れやすくなります。
■ 成形時の残留応力と外力 :
・ 残留応力 : プラスチックの成形時(射出成形など)に内部に蓄積された「残留応力」が、後から加わる外力や薬品と組み合わさることで、割れにつながります。
・ 疲労破壊 : 継続的な荷重や衝撃の繰り返しで、金属疲労のように少しずつダメージが蓄積されて割れることもあります。
【 まとめ 】
プラスチックは「薬品」「温度」「紫外線」「力(応力)」の複合的な要因で割れます。
特に、「応力+薬品(環境)」や「低温での脆化」が、目に見えない内部のダメージから突然の破損を引き起こす大きな原因です。
技術相談や材料選定にお困りの際は、日進工業株式会社へ是非ご相談ください。
【企業情報】
日進工業株式会社
〒447-0844 愛知県碧南市港本町4番地39
TEL:0566-42-1111
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HP:https://www.enissin.com/
| 会社名 |
日進工業 株式会社 (にっしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 92058 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 碧南市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 300人 | 担当者 | 内山 誠 |
| 産業分類 | 輸送機器 | ||
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