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生産ロスとは? ~豆知識~
生産ロスとは、製造現場において「理想の状態」と「現在の稼動状態」の間に生じるギャップ(損失)のことです。付加価値を生まずに、コストや時間だけを浪費する活動や事象を指し、生産効率を低下させる要因となります。
製造業では、このロスを定量的に把握し、削減することが生産性向上の鍵となります。主に以下の3つの視点で分類されます。
1. 設備の効率を阻害するロス(設備ロス)
設備の停止や性能低下による時間の損失です。代表的なものは「7大ロス」と呼ばれます。
・ 故障ロス : 突発的な機械の故障による停止。
・ 段取り、調整ロス : 品種切り替え時の金型交換や調整による停止。
・ チョコ停、空運転ロス : センサー感知などの一時的なトラブルによる短時間の停止。
・ 速度低下ロス : 設計能力よりも低い速度で運転することによる損失。
・ 不良、手直しロス : 不良品の発生や、その修正にかかる時間と労力。
2. 人の効率を阻害するロス(人的ロス)
作業者の動きや管理体制によって発生する工数のムダです。
・ 管理ロス : 指示待ちや資材待ちなど、管理不備による待機時間。
・ 動作ロス : 作業者の歩行、持ち替え、無理な姿勢など不必要な動き。
・ 編成ロス : ライン内の作業配分の不均衡による手待ち時間。
3. 原単位の効率を阻害するロス(原単位ロス)
資源やエネルギーを有効活用できないことで発生する金銭的な損失です。
・ 歩留りロス : バリ取りや端材など、製品にならずに廃棄される原材料のムダ。
・ エネルギーロス : 稼働していない状態での通電や、蒸気・エアーの漏れなど。
・ 型、治工具ロス : 治工具の破損や寿命による作り直しコスト。
【 ロスを削減するステップ 】
生産ロスを減らすには、まず「見える化」が重要です。
・ 現状把握 : 生産日報やシステムからデータを収集し、どのロスが最も大きいかを分析します。
・ 原因分析 : なぜそのロスが発生しているのか、根本原因(4M:人、機械、材料、方法)を探ります。
・ 対策の実施 : 自動化の導入や作業手順の見直し、予知保全などの対策を講じます。
技術相談や材料選定にお困りの際は、日進工業株式会社へ是非ご相談ください。
【企業情報】
日進工業株式会社
〒447-0844 愛知県碧南市港本町4番地39
TEL:0566-42-1111
FAX:0566-42-1117
HP:https://www.enissin.com/
| 会社名 |
日進工業 株式会社 (にっしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 92058 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 碧南市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 300人 | 担当者 | 長田 和徳 |
| 産業分類 | 輸送機器 | ||
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