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PEEK樹脂の成形の歴史とは? ~豆知識~
PEEK樹脂は、1978年にイギリスのICI社(現 Victrex社)が特許を取得し、1981年に商品化されました。
・ 1978年: 英国の化学メーカー、インペリアル・ケミカル・インダストリーズ(ICI)がPEEKの特許を取得しました。
・ 1981年: ICI社がPEEKを商品化しました。この時期は、耐熱性や機械的特性を追求する研究の一環として開発された素材であり、航空宇宙産業などで金属の代替材料としての利用が始まりました。
* ICIからの事業承継: ICIのポリマー事業は、後にビクトレックス社(現・ビクトレックス plc)に引き継がれました。
・ 1999年: ビクトレックス社が保有していたPEEKの基本特許が失効しました。
2000年代以降
・ 成形技術の向上: 普及に伴い、PEEKの特性を最大限に引き出すための成形技術も発展しました。一般的な射出成形や押出成形に加えて、切削加工やブロー成形、真空成形なども行われるようになりました。
・ コンパウンド材料の開発: 成形品の強度や耐熱性をさらに高めるため、ガラス繊維や炭素繊維を充填したPEEKコンパウンド材料も広く使われるようになりました。
◆日進工業の取り組み
PEEKの持つ優れた特性は、日進工業株式会社の精密樹脂成形技術と融合することで、より高機能な製品開発を可能にしています。弊社では1980年代よりPEEK成形に取り組み、国内でも先駆けて量産体制を確立。自動車のモーターカバーやエンジン周辺部品といった高耐熱・高耐久性が求められる部位において、金属からの樹脂化を実現し、軽量化や省エネ、部品点数削減に貢献してきました。また、CAE解析による事前検討や精密金型設計により、PEEKの加工難度を克服。グローバル拠点での安定供給体制も強みとし、次世代EVや医療・航空分野へも活用を広げています。PEEKの可能性を最大限に引き出す技術と経験が、弊社の価値を支えています。
※現在、日進工業株式会社ではVICTREX社製のPEEKをメインに製造しております。
▼VICTREX社ホームページ
https://www.victrex.com/ja/
【企業情報】
日進工業株式会社
〒447-0844 愛知県碧南市港本町4番地39
TEL:0566-42-1111
FAX:0566-42-1117
HP:https://www.enissin.com/
| 会社名 |
日進工業 株式会社 (にっしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 92058 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 碧南市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 300人 | 担当者 | 内山 誠 |
| 産業分類 | 輸送機器 | ||
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