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プラスチックが割れる主な原因とは? ~豆知識~
外力による瞬間的な破断、疲労破壊(応力腐食割れなど)、経年劣化による材料劣化です。
特に、製造時に内部に残る「残留応力」に、外部からの力や薬品(ケミカルクラック)が加わることで割れやすくなります。また、高温や紫外線、衝撃などによって材料自体の強度が低下することも原因となります。
【 主な原因 】
■ 外力による破断
・ 強い衝撃:急激な力が加わると、分子の動きが追いつかず、脆く割れてしまいます(脆性破壊)。
・ 物理的な曲げや圧力:特に薄い素材や大きな板などは、強い力で曲げられると割れやすいです。
■ 疲労破壊
・ 残留応力:成形時に内部に蓄積された応力が、外部からのわずかな力や温度変化と組み合わさることで、時間とともに亀裂が広がり割れてしまいます。
・ 応力腐食割れ(環境応力割れ):内部の応力に、特定の薬品(有機溶媒、洗剤、油など)が触れることでクラックが発生します。特に透明な非晶質プラスチックで起こりやすい現象です。
■ 材料劣化
・ 熱劣化:長期間高温にさらされることで、プラスチックがもろくなり、強度が低下します。
・ 紫外線・経年劣化:紫外線を浴び続けたり、経年変化によって材料自体の強度が徐々に低下します。
■ 成形時の問題
・ 残留応力:成形時の冷却不良などにより、残留応力が除去されず残ってしまう。
・ エジェクターの問題:金型から製品を押し出す際、エジェクターのバランスが悪いと、製品にクラックが入ることがあります。
【 主な対策 】
・ 使用環境の確認: 製品の耐熱温度や耐候性を確認し、高温多湿、低温、直射日光といった過酷な環境での使用を避ける。
・ 化学物質の接触防止: 消毒液や洗剤、オイルなどが付着しないように注意する。清掃時には、製品の材質に適したクリーナーを使用する。
・ 衝撃や負荷の軽減: 衝撃を与えないように丁寧に扱い、過度な負荷やねじれ、曲げを避ける。
・ 適切な設計・製造: 成形時の残留応力を低減するための設計や製造プロセスを検討する。
ストレスクラックとは? ~豆知識~
https://ja.nc-net.or.jp/company/92058/product/detail/261725/
*用途によって使い分け : 求められる性能に応じて、最適なプラスチックを選択する必要があります。
技術相談や材料選定にお困りの際は、日進工業株式会社へ是非ご相談ください。
【企業情報】
日進工業株式会社
〒447-0844 愛知県碧南市港本町4番地39
TEL:0566-42-1111
FAX:0566-42-1117
HP:https://www.enissin.com/
| 会社名 |
日進工業 株式会社 (にっしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 92058 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 碧南市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 300人 | 担当者 | 内山 誠 |
| 産業分類 | 輸送機器 | ||
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