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安全活動の取り組み ~豆知識~
職場や社会全体で事故や災害を未然に防ぎ、働く人々の心身の安全と健康を守るための多岐にわたる活動が含まれます。
【組織全体で取り組む活動(事例)】
■ 5S活動: 「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の5つの頭文字をとった活動で、安全で衛生的な職場環境の維持を目的とします。
■ 安全パトロール: 定期的に現場を巡回し、危険な箇所の発見、整理整頓の状況確認、緊急避難経路の確保などをチェックします。
【現場で実践する具体的な活動(事例)】
これらは、日々の作業において潜在的な危険を排除するためのものです。
■ ヒヤリハット報告: 事故には至らなかったものの、「ヒヤリ」としたり「ハッ」としたりした事例を報告・共有し、同様の事象の再発を防ぎます。
■ 危険予知訓練(KYT): 作業の前に潜んでいる危険を話し合い、対策と行動目標を決めて実践する訓練です。危険に対する感受性を高めることを目的とします。
■ 指差し呼称: 作業の要所で、対象を指で差し、声に出して確認することで、集中力を高め、ヒューマンエラーを防ぎます。
■ リスクアセスメント: 作業に潜む危険性や有害性を特定し、リスクの大きさと優先順位を評価して、リスク低減のための対策を検討・実施します。
【取り組みを進める上でのポイント】
安全活動を効果的に実施するためには、以下の点が重要です。
■ トップ主導による取り組み: 経営層が率先して安全意識を示し、活動の重要性を周知・徹底します。
■ 従業員の参加促進: 現場で働く人々の意見を取り入れ、主体的な参加を促すことで、活動の実効性を高めます。
■ 年間計画の策定: 目標を数値化し、「誰が、何を、いつまでに、どうする」といった具体的な年間計画を立てて、継続的に実施します。
■ 活動結果の記録と見直し: 定期的に活動結果を記録・評価し、より効率的で効果的な方法へと改善を続けます。
【防災の豆知識】
■ 段ボールは保温&防音に使える
段ボールは保温や防音に、有効活用できます。冷たい床にそのまま寝転がると体を冷やしてしまうでしょう。段ボールを敷いてからその上に寝転がったほうが床の冷たさを感じにくく、ある程度の保温性を保ったうえで休息できます。段ボールの数に余裕があれば、掛布団代わりに段ボールを体の周りを覆うように密着させることで、冬でも厳しい寒さをしのぎやすくなります。
また、段ボールは厚みのある素材なので、防音性にも優れています。停電になると、普段より静かになるのが夜間です。集合住宅では隣人の生活音がより気になりやすくなります。部屋の壁に段ボールを立て掛けたり、貼り付けたりすることで、ある程度の生活音をシャットアウトすることができます。
【企業情報】
日進工業株式会社
〒447-0844 愛知県碧南市港本町4番地39
TEL:0566-42-1111
FAX:0566-42-1117
HP:https://www.enissin.com/
| 会社名 |
日進工業 株式会社 (にっしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 92058 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 碧南市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 300人 | 担当者 | 長田 和徳 |
| 産業分類 | 輸送機器 | ||
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