---
【プラスチックの特性が生む無限の可能性】
日進工業株式会社は、創業以来「プラスチック」という素材の特性を最大限に引き出し、金属代替や高精度成形によって自動車をはじめとする各産業分野の進化を支えてきました。そもそもプラスチックとは、加熱により流動性を持たせ、目的の形に成形後、冷却して固化させることで製品となる高分子材料です。この性質は金属の鋳造と類似しながらも、比重の軽さや絶縁性、形状自由度の高さといった独自のメリットを備えています。
【高機能プラスチック「エンプラ」への進化と分類】
一般的なプラスチックは安価で大量生産に向く反面、熱や機械的強度に弱いという特性があります。これを克服するために開発されたのが「エンジニアリングプラスチック(エンプラ)」です。エンプラは耐熱性(100℃以上)、高強度(50MPa以上)、高い曲げ弾性率(2.4GPa以上)を有しており、さらに150℃以上の環境下でも長期間の使用に耐え得るものは「スーパーエンジニアリングプラスチック(スーパーエンプラ)」と分類されます。弊社ではこのスーパーエンプラ(PEEK、PPSなど)を活用した精密成形を強みとしており、高性能部品の開発を力強く支援しています。
【プラスチック化で実現する金属以上のパフォーマンス】
金属部品の代替としてプラスチックを選択することで、以下のような具体的なメリットが得られます。
・軽量化:鉄と比べて1/5〜1/6、アルミでも約1/2の軽量化を実現
・部品点数の削減:複雑な金属構造を1部品で一体成形可能
・防錆・絶縁性:耐腐食性・電気絶縁性の向上
・コストダウン:射出成形による大量生産で加工コストを大幅に低減
・加工工程の簡素化:機械加工に比べて工数削減が可能
・メンテナンス負担の軽減:オイルレスや塗装レスによる保守性の向上
【課題を克服する高精度成形とCAE解析技術】
一方で、樹脂は金属に比べて寸法精度が出しにくいという課題があります。しかし、弊社はCAE(コンピュータシミュレーション)による流動解析を活用することで、樹脂特有の反りや収縮といった変形を事前に予測し、金型設計に反映。これにより、±0.02mmといった厳しい公差にも対応可能な高精度成形を実現しています。
【用途拡大するスーパーエンプラの力】
中でも注目すべきはスーパーエンプラの代表格「PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)」です。343℃という高い融点、優れた機械的強度、薬品耐性を兼ね備えており、自動車のみならず、半導体・医療・航空分野でもその需要が拡大中です。弊社では1982年からスーパーエンプラに取り組み、PEEKにおいては全国8社のみに与えられる「優先モールダー」に認定されるなど、高い信頼を獲得しています。
【まとめ】
プラスチックとは単なる軽量素材ではなく、設計の自由度、機能性、量産性、環境対応といった面で、今や「金属を超える素材」として多方面で活用が進んでいます。弊社はこの進化を牽引し、精密樹脂成形のトップメーカーとして、技術と信頼で未来のものづくりを支え続けます。金属部品の樹脂化を検討されているご担当者様は、ぜひ一度、弊社の技術をご相談ください。
【企業情報】
日進工業株式会社
〒447-0844 愛知県碧南市港本町4番地39
TEL:0566-42-1111
FAX:0566-42-1117
HP:https://www.enissin.com/
| 会社名 |
日進工業 株式会社 (にっしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 92058 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 碧南市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 300人 | 担当者 | 長田 和徳 |
| 産業分類 | 輸送機器 | ||
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて
