小さい頃、たまに工場を覗く機会がありました。
熟練職人である祖父は、かっこいいなと子供心に思っていました。
基本的に「ものづくりは楽しく素晴らしいもの」というのが、私の実感としてあります。
技術立国日本。知的好奇心や探究心が強く、実直で誠実さを重んじる日本人は、
ものづくりは奥深いものと理解し、尊敬の念さえ抱いていると思います。
私自身、ものづくりに携わることは何よりの喜びであり、人生に価値を与えてくれるものだと信じています。
「ものづくりは人づくり」、「温故知新」、「継続は力なり」。
私の座右の銘であるこれらの言葉を胸に、社員一同、研鑽の日々を送っています。
祖父と祖母が種を蒔き、父と叔父達が育ててきたからこそ、今の私達があります。
先人達が培ってきた大切なものを守りつつ、変化を恐れず新しいものも積極的に取り入れ、
ものづくりによって地域社会に貢献すること、これがまだまだ未熟な私達の役割だと思っています。
そしてその結果として、
「この会社で働くことが出来て良かった。」、「この会社とお付き合いをして良かった。」と
思って頂けるよう、謙虚な気持ちと感謝の心を忘れずに日々精進してまいる所存です。
人と人との繋がりや信頼関係を大切にし、今後とも素敵なご縁に巡り会えることを切に願っております。
今後とも、温かなご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役 林 一徳
最終更新日:2021-05-10
○お客様に心から信頼される会社を目指し、誠意と情熱、
そして真心を持って「ものづくり」に取り組む。
○長年培い伝承されてきた技術(知恵)・繋がり(信用)を大切にし、
更なる技能の向上と自己啓発に努める。
○広い視野とチャレンジ精神を持って日々創意工夫し、
個性・感性を生かしながら競争力のある製品をつくり続ける。
○チームまるわとして協調性(和の心)を持って仕事に取り組み、
お互いを尊重・刺激しあえる雰囲気を大切にする。
○全ての社員および、その家族の健康と幸せの実現を目指し、
世の中に必要とされる製品の生産活動を通じて地域社会に貢献する。
最終更新日:2021-05-10
昭和8年 (1933年) 創業者 林伝四により、下関市にて 林バケツ店として創業。 |
昭和22年 (1947年) 合資会社 林工作所を設立。 |
昭和50年 (1975年) 法人組織として 有限会社まるわ板金工業を設立。下関市椋野町に工場を新築。 |
昭和63年 (1988年) アマダ製タレパン(PEGA-244)を導入。 |
平成2年 (1990年) 有限会社 まるわステンレス工業に社名変更。 |
株式会社 まるわステンレス工業に組織変更。 |
代表取締役に、林 喜数が就任。 |
平成3年 (1991年) 資本金を1,000万円に増資。 |
平成4年 (1992年) 下関市長府扇町に工場を新築し移転。 |
平成17年 (2005年) 代表取締役に、林和雄が就任。 |
平成21年 (2009年) 会社HPの運用を開始。 |
平成22年 (2010年) FAサービス社製の3D CAD/CAM「MetaCAM」を導入。 |
平成23年 (2011年) 代表取締役に、林信幸が就任。 |
平成26年 (2014年) ものづくり補助金採択により、生産管理ソフト・3本ロール機他を導入。 |
平成28年 (2016年) 代表取締役に、林一徳が就任。 |
経営革新計画、及び経営力向上計画を承認・認定。 |
ものづくり補助金採択により、アマダ製タレパン・レーザー複合機を導入。 |
それに伴い、大幅な工場レイアウト変更を実施。 |
最終更新日:2021-04-28
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