現在、電力供給において必要不可欠である変圧器。
どのように発展していったのか、世界と日本国内それぞれの歴史をまとめました。

◎世界の変圧器の歴史
1831年　　ファラデーによって電磁誘導が発見される
→ここで「電圧を変える」という物理的な原理が確立する
1876年　　初期の変圧器の原型が登場する
1885年　　実用的な鉄心型変圧器が開発される
1886年　　ウェスティングハウス社が交流送電に変圧器を使用
1890年～　変圧器の構造が改良され商用化が進んでいく
1920年～　高電圧・大容量送電網の発展
1950年代　絶縁油・鉄損低減など技術が向上し変圧器の大型化が進む
1980年～　環境問題がありPCBの使用が禁止され、冷却・絶縁技術が進化していく
2000年代　再生可能エネルギー・スマートグリッド対応の変圧器が登場
現在　　　電子成業型やエコ設計等次世代変圧器へ進化を続けている

◎日本国内の変圧器の歴史
1878年　　日本初の電灯が東京にて点灯する（変圧器はなし）
1888年　　アメリカ製の直流発電とともに送電開始
1893年　　明治時代にアメリカから輸入し、日本で初の変圧器が導入される
1895年　　水力発電所が完成し交流送電と変圧器が広まる
1906年　　国産変圧器の製造が始まる
1930年～　高電圧送電（66ｋV、154ｋV）用の大型変圧器が登場する
1950年代　戦後の急速なインフラ復興・高度経済成長により全国で変圧器が整備される
1970年代　重電メーカーの海外への変圧器輸出が始まる
1980年代　変圧器の環境対策が進む
2000年代　太陽光や風力等再エネ、分散型電源に対応した変圧器が開発される
現在　　　老朽設備の更新やスマートグリッド化による制御型変圧器が注目される

私たちのあたりまえの生活を支えてくれている変圧器は、現在でも環境に配慮したものなど時代とともに変化を続けています。

石垣商店では70年油入変圧器用、モールド変圧器用の銅部品（銅ブスバー加工・銅棒切削加工）を製造しております。扱う電力に応じて3mm〜20mmの幅広い板厚・板幅・長さの加工が可能です。
加工可否、納期、金額のご相談はお気軽に弊社営業担当へお申し付け下さい。

他にも変圧器の仕組みや種類等の記事も更新しておりますので是非ご覧ください！

変圧器とは？！完全版！
https://ja.nc-net.or.jp/company/91883/product/detail/220676/

変圧器ってどんな仕組み？
https://ja.nc-net.or.jp/company/91883/product/detail/190811/

日本から柱上変圧器が無くなる？
https://ja.nc-net.or.jp/company/91883/product/detail/251629/

＜まとめ＞変圧器とは？種類は？なぜ銅が使われているの？
https://ja.nc-net.or.jp/company/91883/product/detail/190381/

石垣商店では70年油入変圧器用、モールド変圧器用の銅部品（銅ブスバー加工・銅棒切削加工）を製造しております。扱う電力に応じて3mm〜20mmの幅広い板厚・板幅・長さの加工が可能です。
加工可否、納期、金額のご相談はお気軽に弊社営業担当へお申し付け下さい。


【材質】
銅ブスバー・銅棒 加工
仕入→加工→メッキ処理
届いたその日から使えるように一貫生産！

【寸法公差】
一般公差範囲内
加工公差ご相談ください。全力で対応します

【ロット】
1～100個（1個からのご注文お待ちしてます)

【業界・使用用途】
重電業界、盤関係の電気部品の加工

【材料寸法】
銅ブスバー3ｍｍ～20ｍｍが得意です！！！
銅棒の旋盤加工φ10〜φ55加工実績あり

【加工機械・加工方法】
プレス加工・マシニング加工・旋盤加工

【特徴】

また、ホームページにも銅ブスバーや銅棒などの石垣商店の加工技術や銅部品 について詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。
https://ishigaki-st.com/

株式会社石垣商店
〒463-0068
愛知県名古屋市守山区瀬古１丁目６２９
TEL 052-793-3080 FAX 052-793-1079
E-mail：info@ishigaki-st.com
担当者：営業部 村上・袖岡（そでおか）