重電
電気発電 火力発電編
火力発電には大きく分けて3種類あります
【汽力発電】
火力発電の仕組みは石油、石炭、液化天然ガスを燃やしてボイラーと呼ばれるタンクの中の水を沸かします。その蒸気の力でタービン(発電機)を回し発電する仕組み。発生した蒸気は復水器というルートを通ってボイラーに戻り、水は再利用が可能です
【ガスタービン発電】
こちらは水蒸気でなく、天然ガスや灯油などの燃料を燃やし発生する燃焼ガスによりタービン(発電機)を回し発電する方法。設備が小さく、たくさんの電気を発電することが出来ます。
【コンバインドサイクル発電方式】
汽力発電方式とガスタービン発電方式が合体した発電方式。天然ガスを燃焼させると熱の発生と同時にガスの体積が膨張します。
一度ガスタービンを回し発電し、その後熱を発した蒸気でボイラーを沸かし発電し2回発電することが出来ます。
非常に効率よく発電が可能で、汽力発電とガスタービン発電が40%強の発電効率のところ59%へ上昇しておりたくさんの電気を作ることが出来ます。今までの発電までに3時間かかっていた所、コンバインドサイクル発電方式は約1時間で同等の発電量が確保できるので、今問題になっているCo2排出量も削減出来ています。
メリット
燃料を燃やすことで生まれるエネルギーが強いので安定した発電量が見込める
他の発電方式の発電所と比べて狭い土地での発電が可能
デメリット
①原料となる石油などは輸入に頼っているので社会情勢に値段が左右される
②Co2排出が課題
2030年までに日本は二酸化炭素排出量を26%削減を目標としています。このまま使用し続けると目標を達成するのが難しくなります
その中で高湿分空気利用ガスタービン、トリプルコンパインドサイクル発電方式など新しい火力発電へ進化していく最中です。火力発電でCo2削減をゼロにすることは出来ません。ですが、正しく構造や発電を理解することで新しいことが生まれていくと思います。
変圧器の内部の銅部品加工をする会社として正しい知識を得ていきたいと思います。
【材質】
銅ブスバー・銅棒 加工
仕入→加工→メッキ処理
お手元に納入まで責任持ってやります!
【寸法公差】
一般公差範囲内
加工公差ご相談ください。全力で対応します
【ロット】
1~100個(1個からのご注文お待ちしてます)
【業界・使用用途】
重電業界、盤関係の電気部品の加工
【材料寸法】
銅ブスバー3mm~20mmが得意です!!!
銅棒の旋盤加工φ10〜φ55加工実績あり
【加工機械・加工方法】
プレス加工・マシニング加工・旋盤加工
【特徴】
また、ホームページにも銅ブスバーや銅棒などの石垣商店の加工技術や銅部品 について詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。
https://ishigaki-st.com/
株式会社石垣商店
〒463-0068
愛知県名古屋市守山区瀬古1丁目629
TEL 052-793-3080 FAX 052-793-1079
E-mail:info@ishigaki-st.com
担当者:営業部 村上・袖岡(そでおか)
会社名 |
株式会社 石垣商店 (かぶしきがいしゃ いしがきしょうてん) |
エミダス会員番号 | 91883 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 名古屋市守山区 |
電話番号 | 052-793-3080 | FAX番号 | 052-793-1079 |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 50,000 万円 |
社員数 | 25人 | 担当者 | 石垣 雅裕 |
産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
|
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて