旋盤とは何か？30年の熟練工が基礎から伝授します！

【材質】
銅ブスバー・銅棒 加工
仕入→加工→メッキ処理
お手元に納入まで責任持ってやります！

【寸法公差】
一般公差範囲内
加工公差ご相談ください。全力で対応します

【ロット】
1～100個（1個からのご注文お待ちしてます)

【業界・使用用途】
重電業界、盤関係の電気部品の加工

【材料寸法】
銅ブスバー3ｍｍ～20ｍｍが得意です！！！
銅棒の旋盤加工φ10〜φ55加工実績あり

【加工機械・加工方法】
プレス加工・マシニング加工・旋盤加工

【特徴】
旋盤とは？
工作機械の一つであり、チャックと呼ばれる場所に加工する材料を保持し工作物を回転させて役割に応じた刃物を当て切削する工作機械のこと

主に円筒形の丸棒を加工することが多いです

可能な加工は？
①外径切削
丸棒の外側を切削すること

②内径切削
丸棒の中を切削すること

③端面加工
丸棒の両端の切断面の面相度を向上、寸法出しの為に0.5ミリ〜2ミリ切削すること

④ドリル加工
丸棒の端面に図面要求に応じた大きさ、深さの穴をあけること。複合機など多軸での加工が可能な工作機械では丸棒の側面に穴をあけることが可能

⑤中ぐり加工
ドリル加工をした穴に中ぐり用の刃物を使用して細い精度まで穴を拡げたり、中の面相度を向上させる加工

⑥ネジ切り加工
丸棒の外径、内径にネジ切りバイトと呼ばれる工具で切削でネジを成形すること

⑦突っ切り
刃物を丸棒の中心まで押しあてて切断する加工

の7つの加工が基本形で、この基本形と刃物の選定が重要です。

旋盤の種類
旋盤は大きく分けると2種類でCNC付き旋盤、数値制御装置なしの旋盤です。
CNCとは数値制御装置のことで、機械が加工原点（切削をスタートする位置）からプログラムを元に自動的に切削する制御装置のこと

数値制御装置付き
NC旋盤（縦・横）、複合加工機

数値制御装置なし
汎用旋盤など人の手で動かす工作機械

のことを言います。数値制御装置が付いていないと精度は劣るのか？と思われがちですが、機械に出来ない細い箇所の加工や正しく操作をすることが出来れば細い精度まで加工が可能です。

当然デメリットは加工者が1点1点操作して加工をするため大量生産は不向きであったりはありますが、日本の製造業ではまだまだ活躍しています。

また、ホームページにも銅ブスバーや銅棒などの石垣商店の加工技術や銅部品 について詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。
https://ishigaki-st.com/

株式会社石垣商店
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