なんでメッキするんですか？なんでだろう・・？メッキ屋さんに聞いてみた

【材質】
銅ブスバー・銅棒

【加工方法や特徴】
プレス加工・マシニング加工・旋盤加工

【ロット】
１個から100個

【業界・使用用途】
電力設備業界
変圧器・制御盤・配電盤部品


【材寸】
3ｍｍ～20ｍｍが大得意です


【特徴】
展示会で新規のお客様に非鉄金属を売るために初めて銅を扱うことになった商社さんに聞かれました。

「なんでメッキするんですか？」

その理由をメッキのプロが解説します！！
メッキとは薄い金属の膜を製品の表面へ付着させる加工方法です。
表面処理というカテゴリーにはなりますが、塗装とは違い素材の表面をメッキで覆う加工になります。

石垣商店は銅ブスバー・銅棒にメッキをして納入することがほとんどです。
理由は・・・

①外観の良さ
石垣商店の納入する会社は日本でも有名な大手変圧器メーカー様になります。
当然納入先も、発電所、商業施設など暮らしに欠かせない場所ばかりです。
よって汚れた製品で組付けられた変圧器が信用できるか・・？当然出来ません。

加工中気を付けてはいますが、加工完了・メッキしてきれいな製品を納め組付けてもらい社会へと旅立っていきます。

②機能向上
銀メッキ：銅に銀のメッキを施すことで銀の通電性を持つ銅ブスバーに進化します！！

ニッケルメッキ：ニッケルの融点1455℃　銅融点1085℃と銅ブスバーにニッケルメッキをすることでパワーアップします。ニッケルメッキの製品は家庭用・工場用の製品に使われることが多く、電気火災が起きた時、１時間は945℃2時間の火災温度が1049℃であり、銅の融点、ニッケルの融点の方が高いので、その間に消火活動をすることで、２次災害を防ぐことが可能です。

今新たにメッキ屋さんを始めることが出来なくなっていますが、７０年くらいともに歩んできたメッキ屋さんがたくさん協力加工会社としてありますので安心してお問い合わせください。

銅加工してスズメッキ・ニッケルメッキ・銀メッキをつけておくります！！銅加工でお困りでしたらお気軽にお問い合わせください！！！

銅精密部品加工は、ぜひ石垣商店にお問合せ下さい！

また、ホームページにも銅ブスバや銅棒などの加工技術や銅精密部品について
詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。

株式会社石垣商店
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